高橋陽大

5歳の時に母親の勧めで東大阪ラグビースクールに加入。中学2年からニュージーランドへ留学し、名門ロトルアボーイズ高校で4年間プレーした。ナンバーエイトからプロップに転向し、総合力の高いプレーヤーとして成長。チーフスU18や高校ニュージーランド代表候補にも選出され、高校卒業後の2020年、神戸製鋼コベルコスティーラーズに加入した。

神戸製鋼に在籍した5シーズンで公式戦出場は果たせなかったが、世界各国の代表経験者が集う強豪でのトレーニングを通じて、スキルやフィジカル、フィットネスなどあらゆる領域でレベルアップを果たした。そして2025-26シーズン、新天地として三重ホンダヒートへの移籍を決断した。

再スタートを切る今季は、リーグワン初キャップを目標に日々トレーニングを積んでいる。まだまだ伸びしろの多い23歳、プレーヤーとして本格化するのはこれからだ。