吉岡大貴

宮崎県延岡市出身、日向高校入学後にラグビーを始めた。明治大学に進学してスクラムに磨きをかけ、学生有数のタイトヘッドプロップへと成長。2019年にホンダヒートに加入し、国内最高峰カテゴリーの戦いに身を投じた。

2024-25シーズンは第2節トヨタヴェルブリッツ戦で初出場。第3節で連続出場して以降は負傷により一時戦列を離れたが、第12節の浦安D-Rocks戦から復帰し、最終的には7試合にプレーした。リーグワン通算キャップ数は32を数える。

2025-26シーズンは最前線で戦うタイトヘッドプロップとして、スクラムに安定感をもたらすとともに若手への手本としても重要な役割を担うことが期待されている。