平野叶翔

小学3年でラグビーを始め、西陵高校から京都産業大学に進学。4年時はは共同キャプテンを務め、23年ぶりの関西大学Aリーグ優勝を果たした。全国大学選手権でもベスト4に進出し、セットプレーの安定感とリーダーシップで注目を集めた。

2022年に三重ホンダヒートへ加入し、リーグワンでのキャリアをスタート。加入初年度は右左の両プロップをこなしていたが、2022-23シーズンからルースヘッドプロップに固定された。以降、徐々に出場機会を得て、2024-25シーズン終了までに15キャップを重ねている。

2024年にはイングランドのハーレクインズで短期留学も経験。タフな環境に身を置くことでさらなる成長を遂げた。2025–26シーズンは試合を通じて精度の高いスクラムとワークレートを発揮し、前線を支える役割を担う。