ナシ・マヌ

Nasi Manu

ナシ・マヌ
  • 生年月日

    1988年8月15日

  • 出身

    ニュージーランド

  • 所属

    日野レッドドルフィンズ

  • ポジション

    NO8(ナンバーエイト)

  • 身長/体重

    190cm/113kg

  • 主な経歴

    クライストチャーチボーイズ高校→カンタベリー、クルセイダーズ、ハイランダーズ、エジンバラ、トレヴィゾ、オタゴ

  • トンガ代表キャップ

    6 ※2019年ワールドカップ代表
    ※2021年12月1日時点

  • SNS

    Twitter :@Nasi_Manu
    Instagram :@nasimanu

COMMENT

トンガ代表としてワールドカップに出場したバックロー

トンガ出身の両親のもと、ニュージーランドで生まれる。クライストチャーチボーイズ高校では、FL(フランカー)マット・トッド、CTB(センター)ティム・ベイトマン(ともに東芝ブレイブルーパス東京)らとチームメイトだった。

2007年からカンタベリーでプレーし、2008年、19歳のときにクルセイダーズでスーパーラグビーデビューを果たすと、12試合に出場、優勝にも貢献する。また、U20ニュージーランド代表にも選出される。

しかし、翌年は出場機会が減ったため、2010年にハイランダーズへ移籍。2011年には全試合に出場するなど活躍し、2013年はFB(フルバック)ベン・スミスとともに共同主将にも就任した。2015年からはヨーロッパに渡り、スコットランドのエジンバラ、イタリアのトレヴィゾでプレー。2018年からはトンガ代表としてもプレーし、2019年ワールドカップにも出場した。

2020年はニュージーランドに戻り、オタゴでプレーしていたが、2022年から始まるリーグワンから日野に加入することが決まった。持ち前の突破力とキャプテンシーで、チームに勢いを与えたい。

◆元オーストラリア代表のダニエル・マヌは叔父だ。2018年にがんが発見されたが克服し、翌年のワールドカップに出場した。19歳の時に同じ病気と闘った元オールブラックスのSO(スタンドオフ)アーロン・クルーデン(コベルコ神戸スティーラーズ)の励ましもあったという。

TEXT by 斉藤健仁

QUESTION

  • Q

    ニックネーム(もしくはこう呼んでほしい)

    ナチョ

  • Q

    2022年の目標(ラグビーでもいいし、それ以外でもOK)

    日本での生活をエンジョイし、できる限りここの文化をトライし、経験する。

  • Q

    試合前に必ずすること

    いつも右手のリストバンドに、2人の子供、シオーネとナディアの名前を書いている

  • Q

    ラグビーを始めたきっかけ

    両親がラグビーに対してかなり情熱的なので、私も情熱的になった。

  • Q

    今のポジションを始めたきっかけ

    バックスには足が遅過ぎたので、8番になった。

  • Q

    所属チームの魅力は?

    我々には面白いバックスが揃っている。

  • Q

    チームの●●な人といえば?(●●は「ムードメーカー」「おしゃれ番長」など…)

    一番ムキムキ

  • Q

    仲の良いラグビー選手を教えてください(他チームも含め)

    クリップス ヘイデン

  • Q

    出身地の自慢(観光地、食事、偉人など)

    クライストチャーチのリカートンのKFC。母国で最高の店。

  • Q

    好きな寿司ネタ(例:ウニ、サーモン)

    サーモン

  • Q

    挑戦してみたいことはありますか?

    ワットバイクで300km

  • Q

    2021年、個人的一番ニュース

    息子のシオーネ誕生

  • Q

    学生時代の得意科目

    数学

  • Q

    学生時代の苦手科目

    社会学

  • Q

    スマホで待ち受け画面にしているもの

    妻と子供たち

STATS

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データ提供:

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