リマ・ソポアンガ
Lima Sopoaga
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生年月日
1991年2月3日
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出身
ニュージーランド
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所属
清水建設江東ブルーシャークス
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ポジション
SO(スタンドオフ)/CTB(センター)
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身長/体重
175cm/91kg
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主な経歴
ウェリントン・カレッジ→ハイランダーズ、ワスプス、リヨン
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ニュージーランド代表キャップ
16
※2023年12月1日時点 -
サモア代表キャップ
3 ※2023年ワールドカップ代表
※2023年12月1日時点 -
SNS
X(旧Twitter) :@LimaSopoaga
Instagram :@limasopoaga
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サモア代表で活躍したキックとフィジカルが強いSO
サモアとクック諸島の両方にルーツを持ち、ニュージーランドのウェリントンで生まれる。6人兄弟の1番上で、弟のトゥポウはリーグラグビーの選手である。
2011年、ウェリントン時代のコーチだったジェイミー・ジョセフ日本代表HC(ヘッドコーチ)が、ハイランダーズの指揮官に就任したため、自身もハイランダーズと契約した。2015年、191得点で得点王となり、チームの初優勝に大きく貢献する。
その活躍が認められて、ザ・ラグビーチャンピオンシップのニュージーランド代表に選ばれ、南アフリカ代表戦で初キャップを獲得する。2017年秋のテストマッチでは代表に定着していたものの、家族のために2018-19シーズンからイングランドのワスプスへの移籍を決め、SOのポジション争いがし烈な、オールブラックスでのワールドカップ出場を断念した。
ワスプスでは主力として50試合以上に出場し、2021年からはフランスのリヨンでプレーした。2023年、自身がルーツを持つサモア代表として自身初めてのワールドカップメンバーとなり、2試合に出場した。今季からの日本への移籍を決めて、清水建設江東ブルーシャークスに加入。10番としての活躍が期待されている。
◆ワスプスに行った当初は、イギリス英語と物価の高さにかなり苦労したというが、最終的にはヨーロッパでの生活にもなじんだ。日本に来てからも日本語や日本食にチャレンジする様子をSNSにあげ、日本の文化も楽しんでいる。3人の娘のパパ。
TEXT by 斉藤健仁
STATS
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