グレイグ・レイドロー

Greig Laidlaw

グレイグ・レイドロー
  • 生年月日

    1985年10月12日

  • 出身

    スコットランド

  • 所属

    浦安D-Rocks

  • ポジション

    SH(スクラムハーフ)

  • 身長/体重

    176cm/80kg

  • 主な経歴

    ジェドバラ高校→エディンバラ、グロスター、クレルモン・オーヴェルニュ

  • スコットランド代表キャップ

    76 ※2015・19年ワールドカップ日本代表
    ※2022年12月1日時点

  • SNS

    Instagram :@g.laidlaw

COMMENT

キックとキャプテンシーに定評がある元スコットランド代表主将

6歳でラグビーを始め、子供の頃はオーストラリア代表SHジョージ・グレーガンに憧れていたという。2007年からエディンバラでプレーし、2014年からはイングランドのグロスターに移籍し、さらに2017年からはフランスのクレルモン・オーヴェルニュに移籍した。

ナショナルチームにおいても各年代の代表にも選出され、2011年からはスコットランド代表としてプレーし、2015年ワールドカップではキャプテンとしてチームを牽引。キックの正確さには定評があり、日本代表戦でも4PG(ペナルティゴール)と、4ゴールの20得点を決め、45-10で勝利。チームをベスト8に導いた立役者の1人となった。2016年6月の日本遠征でも、チームをまとめて2勝を挙げることに貢献した。

2017年のブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ遠征にイングランドのベン・ヤングスに代わって初参加。2017年はケガのためシックスネーションズを欠場し、キャプテンをジョン・バークレイに譲ったが、2018年になって代表復帰すると再びキャプテンに返り咲いている。

2019年ワールドカップではキャプテンからは退いたものの、やはり、ベテランSH(スクラムハーフ)の経験とリーダーシップでチームを牽引。2020-21シーズンより、日本のNTTコミュニケーションズに加入した。

日本での1シーズン目となった2021年シーズンは6試合に出場し、SHからチームを引っ張った。プレースキックも任され、58得点を挙げている。スコットランド代表76キャップの経験とリーダーシップから、昨季はリーダーの1人に任命され、9試合に出場。SHだけでなくSO(スタンドオフ)としてプレーすることもあった。今季も正確無比な右足からのキックと、冷静な戦術眼と強気なゲームコントロールでチームを勝利に導きたい。

◆伯父であるロイはスコットランド代表でキャプテンを務め、ライオンズ遠征にも4回選ばれた伝説的なSHである。その息子クラークはニュージーランド男子セブンズのHC(ヘッドコーチ)という、エジンバラのラグビー一家に育った。家族全員で日本での生活を楽しんでいる。9月に日本で三男が生まれ、「マキシマス・レン」と命名した。

TEXT by 斉藤健仁

QUESTION

  • Q

    ニックネーム(もしくはこう呼んでほしい)

    G

  • Q

    試合前に必ずすること

    リラックス

  • Q

    ラグビーを始めたきっかけ

    家族の影響

  • Q

    今のポジションを始めたきっかけ

    自分の身長

  • Q

    所属チームの魅力は?

    ディフェンス

  • Q

    チームの●●な人といえば?(●●は「ムードメーカー」「おしゃれ番長」など…)

    一番クールな人は、ジミー トゥポウ選手

  • Q

    仲の良いラグビー選手を教えてください(他チームも含め)

    フィン ラッセル

  • Q

    出身地の自慢(観光地、食事、偉人など)

    ラグビー、歴史的建物

  • Q

    好きな寿司ネタ(例:ウニ、サーモン)

    サーモン

  • Q

    挑戦してみたいことはありますか?

    なんでも上手くなるまで挑戦し続けたい

  • Q

    学生時代の得意科目

    体育

  • Q

    学生時代の苦手科目

    数学

  • Q

    スマホで待ち受け画面にしているもの

    家族

STATS

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