チリ代表
CHILE

出場回数
初出場
過去のW杯成績
第1回(1987年)不参加
第2回(1991年)不参加
第3回(1995年)予選敗退
第4回(1999年)予選敗退
第5回(2003年)予選敗退
第6回(2007年)予選敗退
第7回(2011年)予選敗退
第8回(2015年)予選敗退
第9回(2019年)予選敗退
ヘッドコーチ
パブロ・レモイネ
1975年3月1日生
国籍:ウルグアイ
就任時期:2018年8月
世界ランキング
22位(2023年8月28日現在)
唯一の初出場。フランスの地で高く羽ばたけるか
コンドルのエンブレムから「ロス・コンドレス」の愛称を持つ南米のチリ代表。かつてウルグアイ代表を率いていたパブロ・レモイネHC(ヘッドコーチ)が指揮官となり、アメリカ大陸予選でカナダ代表やアメリカ代表を下し、うれしい初出場となった。
イングランドでプレーするキャプテンのFL(フランカー)マルティン・シグレンを中心に、FW(フォワード)のスクラムには定評があり、WTB(ウィング)サンチャゴ・ヴィエラらフィジカルに優れ、スキルの高いBK(バックス)と一体になって、セットプレーを軸に組織で戦う。
アマチュア選手が多く、本格的な強化は始まったばかり。まだ同じ南米のアルゼンチン代表をはじめとして強豪との差は大きいが、この夏のテストマッチでは、26-28とナミビア代表と接戦を演じており、力をつけてきていることは間違いない。まずは日本代表との初戦に全力をぶつけて、記念すべき1勝を目指している。
TEXT:斉藤健仁
ベースキャンプ
ペロス・ギレック