#17 Astemo Pro Honda Dream SI Racing

#17 Astemo Pro Honda Dream SI Racing

バイク
HONDA CBR1000RR-R
タイヤ
ブリヂストン
クラス
EWC

鈴鹿8耐で4度の優勝を誇る名ライダー、伊藤真一が監督を務める全日本ロードレース選手権のトップチーム。全日本ロードレース選手権ではエースの渡辺一馬がST1000クラスで3年連続のチャンピオンを獲得。JSB1000では2024年にヤマハから野左根航汰が加入し、体制を一新して戦っている。2024年からホンダCBR1000RR-Rは新型となったが、ホンダプライベーターが使うキット車と呼ばれるレース仕様車はメインスポンサーである日立アステモの部品や電子制御を使っているため、その開発能力はピカイチ。今年は熟成が進んでポテンシャルアップを図ったマシンで表彰台を狙う。

Rider Profile

野左根航汰(のざね・こうた)

千葉県出身の29歳。2010年から全日本ロードレース選手権に参戦し、2013年にはJ-GP2クラスでチャンピオンを獲得。2014年から最高峰のJSB1000クラスに参戦した。ヤマハの若手育成チームで経験を積み、2017年には「YART YAMAHA」からFIM世界耐久選手権にも参戦した。2020年には王者でありチームメイトの中須賀克行を打ち破りJSB1000の王座を獲得、翌年よりスーパーバイク世界選手権に参戦した。帰国した2024年、伊藤真一監督率いるホンダのチームに移籍。最終戦ではアグレッシブな走りで表彰台を獲得した。

荒川晃大(あらかわ・こうた)

東京都出身の22歳。近年の若手ライダーの中では珍しく地方選手権の時代から600ccクラスで育ってきたキャリアを持つ。2019年からは全日本ST600に参戦し、2022年にはST600のチャンピオンに輝いた。翌2023年には全日本ST1000に参戦し、いきなりベテラン相手にルーキーらしからぬ走りを披露した。2023年の鈴鹿8耐では桜井ホンダから初参戦ながらインパクトのある走りを披露。ホンダワークスのテストにも参加し、経験を積んできた。2025年は全日本ST1000もトップチーム体制となり、レースライダーとしてもいよいよ勝負の年となる。

山中琉聖(やまなか・りゅうせい)

千葉県出身の23歳の山中琉聖は2016年にアジアタレントカップに参戦し、2017年にはレッドブルルーキーズカップに参戦するというホンダの育成ラインでグランプリへの挑戦を勝ち取ったライダーだ。2020年からはMoto3世界選手権に参戦し、昨年は自己最高となるランキング11位を獲得。今季はMoto3でのフルシーズンは6年目となるが、カタールGPで初のポールポジション。大排気量のバイクでのレース経験がない中、しかもホンダでのレースは2020年以来という中、ホンダのトップチームから鈴鹿8耐に初参戦というチャンスを掴んだ。

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