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浜松市/東海第1代表

TEAM INFORMATION

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2次予選の打率が.331という猛打で、東海第1代表の座をつかんだ。投手陣は4試合の通算防御率が4.25と決していい結果を残していないが、第1代表決定戦のスコア(14-10)を見れば分かるように、「失点をしてもそれ以上取る」戦いを見せた。

準決勝でトヨタ自動車を相手に1失点で勝利を挙げたのが、入社2年目の左腕・佐藤廉。スライダー、カーブを上手く使う技巧派で、今予選で評価を上げた1人だ。エースは佐藤と同じ共栄大学から入社した3年目の右腕・清水蓮。140キロ台後半の速球を持ちつつ、縦変化の質も高い。

さらに近藤卓也、水野匡貴ら球威のある右腕がリリーフで控え、左腕・九谷青孝、右腕フェリペ・ナテルと経験豊富なベテランも健在。さらに補強で渡部勝太(日本製鉄東海REX)、富田蓮(三菱自動車岡崎)が加わった。

打線は3番に入った網谷圭将が予選4試合で打率.533、2本塁打と大活躍。横浜DeNAでプレーした経験を持つ、24歳の右打者だ。秋利雄佑はアメリカの大学を卒業した変わり種で、三菱重工名古屋の再編統合により昨年ヤマハ入り。今年は一塁を任され、今予選は打率.467とやはり猛打を奮った。5番・サードの藤岡康樹は178センチ・100キロの左打者で、8打点と勝負強さを示した。

TEXT:大島和人

出場:4年連続43回目

都市対抗 過去5年間の成績

2021年
1回戦敗退
2020年
2回戦敗退
2019年
2回戦敗退
2018年
予選敗退
2017年
予選敗退

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