ENEOS
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横浜市/西関東第2代表
TEAM INFORMATION
近畿地区の日本生命(61回)、パナソニック(55回)が予選敗退したため、ENEOSは今大会の最多出場チームとなる。
昨年から主戦格だった左腕・加藤三範、右腕・関根智輝はともにまだ入社2年目。加藤は制球力に優れた実戦派で、本大会出場を決めた三菱重工East戦で1失点完投勝利を挙げるなど、この2次予選は特に結果を出している。球持ちの良いフォームと、変化の大きなスライダーが彼の強みだ。
打線は今大会でも屈指だろう。高卒2年目の度会隆輝は2次予選の3試合で打率.538、3打点と大爆発を見せた。182センチ・83キロの左打者で、昨年からレギュラーで起用されている逸材だ。父・博文さんはヤクルトで長くプレーした内野手で、兄・基輝もJPアセット証券という野球一家の出身。高卒選手の指名解禁は入社3年目なので、2023年のドラフト候補だろう。
2次予選はその度会が6番で、3番・小豆澤誠、4番・山﨑錬、5番・柏木秀文のクリーンアップも好調だった。また、7番で起用された新人・丸山壮史は早稲田大学野球部の主将を務めていた選手だが、2次予選は2本塁打と気を吐いている。
TEXT:大島和人
出場:3年連続52回目
都市対抗 過去5年間の成績
- 2021年
- ベスト8
- 2020年
- 2回戦敗退
- 2019年
- 予選敗退
- 2018年
- 予選敗退
- 2017年
- 予選敗退
他チームの情報を見る
- 東京ガス(東京都・推薦)
- 北海道ガス(札幌市・北海道)
- TDK(にかほ市・東北)
- JR東日本東北(仙台市・東北)
- ロキテクノ富山(上市町・北信越)
- 日立製作所(日立市・北関東)
- 日本製鉄鹿島(鹿嶋市・北関東)
- Honda(寄居町、小川町・南関東)
- 日本通運(さいたま市・南関東)
- 日本製鉄かずさマジック(君津市・南関東)
- 鷺宮製作所(東京都・東京)
- NTT東日本(東京都・東京)
- JR東日本(東京都・東京)
- セガサミー(東京都・東京)
- 東芝(川崎市・西関東)
- ENEOS(横浜市・西関東)
- ヤマハ(浜松市・東海)
- JR東海(名古屋市・東海)
- Honda鈴鹿(鈴鹿市・東海)
- トヨタ自動車(豊田市・東海)
- 西濃運輸(大垣市・東海)
- 東邦ガス(名古屋市・東海)
- NTT西日本(大阪市・近畿)
- 三菱重工West(神戸市、高砂市・近畿)
- ミキハウス(八尾市・近畿)
- 日本新薬(京都市・近畿)
- 大阪ガス(大阪市・近畿)
- JFE西日本(福山市、倉敷市・中国)
- JR西日本(広島市・中国)
- 四国銀行(高知市・四国)
- Honda熊本(大津町・九州)
- 宮崎梅田学園(宮崎市・九州)