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豊田市/東海第4代表

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第1代表決定トーナメント準決勝、第2代表決定戦と2敗を喫したものの、第4代表決定戦は西濃運輸に5−0と快勝して東京ドーム行きを決めた。投手陣は5試合の通算防御率が1.47と好内容を見せており、長谷部銀次(2年目)、渕上佳輝(3年目)と「プロ注」を擁する中で、上武大学から入社して2年目の吉野光樹が成長を遂げて完全にエースとなった。

吉野は東海2次予選で3試合に先発し、23イニングを投げ切って防御率は0.39。176センチ・78キロと「標準体型」の右腕だが、最速150キロの速球とフォーク、カーブを生かした組み立てで抜群の内容を見せている。先輩の栗林良吏(広島)と同じような高い順位でプロ入りしても不思議はない。

打線は主砲の中村健人(広島)がプロ入りをしたものの、3番ライト多木裕史、5番ファースト樺澤健の両ベテランが、いずれも4割を超える打率を記録。また、1番で起用された徳本健太朗は出塁率.450、4盗塁で先頭打者として十二分の結果を出している。

和田佳大は167センチの小兵で、主に9番で起用される堅守のショートだが、今予選はチーム最高タイの打率.500を記録。同じタイプの中野拓夢(阪神)、上川畑大悟(北海道日本ハム)がプロで通用している様子を見ると、入社3年目の彼もプロ注目と言えるだろう。

TEXT:大島和人

出場:8年連続24回目

都市対抗 過去5年間の成績

2021年
1回戦敗退
2020年
1回戦敗退
2019年
準優勝
2018年
2回戦敗退
2017年
2回戦敗退

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