JR東日本

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東京都/東京第3代表

TEAM INFORMATION

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社会人屈指の名門だが、エース山田龍聖(巨人)のプロ入りや主砲・丸子達也の社業専念もあり、今予選は苦しんだ。3月の東京都企業春季大会はJPアセット証券に敗れて1次予選の免除枠を取れず、1次予選を突破したものの、2次予選はチーム打率.180と打線が低迷。しかし、第3代表決定戦でセガサミーを1-0で退け、東京ドーム行きを決めた。

日本大学出身で入社2年目の右腕・小谷野楽夕が2次予選は5試合中3試合の先発を任されている。常時140キロ台中盤の速球を持つ本格派だ。小谷野は防御率1.08と好投を見せており、彼なくして13年連続の出場はなかった。左腕・西居建陽、右腕・西田光汰はいずれも派手な速球を持つタイプではないが、中継ぎで試合を締める。

補強選手はクラブチームの全府中野球倶楽部から永野将司が補強された。昨年まで千葉ロッテでプレーしていた29歳の左腕で、Honda時代は速球が154キロを記録している。大卒後の就職浪人や、「広場恐怖症」の闘病など、波乱万丈の野球人生を送っていることでも知られている。

野手陣で気を吐いたのが3番セカンドの杉崎成輝。2次予選は打率.316、4打点と主軸の役割を果たした。「一芸」でインパクトを残すのが金子莉久。161センチの小兵だが、その俊足はプロでもなかなか見ないレベルだ。また、前回大会の優秀選手に選出された外野手・森龍馬(明治安田生命)が補強されている。

菅田大介は入社3年目で、187センチの大型一塁手。2次予選は18打数0安打、7三振と苦しんだが、それでも濵岡武明監督は第3代表決定戦まで「4番ファースト」から動かさなかった。本大会での復調に期待したい。

TEXT:大島和人

出場:13年連続25回目

都市対抗 過去5年間の成績

2021年
1回戦敗退
2020年
2回戦敗退
2019年
3回戦敗退
2018年
ベスト4
2017年
ベスト8

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