チーム&ドライバー

#95 S-PULSE DREAM RACING・ITEC/エスパルス・ドリームレーシング・アイテック

バイク
SUZUKI GSX-R1000R
タイヤ
ブリヂストン
クラス
EWC

静岡県出身のライダー、生方秀之(おがた・ひでゆき)が率いるプライベートチーム。2005年に地元・静岡の活性化とスポーツ振興を目的として、サッカーJリーグの「清水エスパルス」とコラボレーションして生方が立ち上げた。チームの活動は全日本ロードレース選手権ST600、J-GP2、JSB1000とステップアップし、鈴鹿8耐にも2017年から参戦。スズキ系のトップチーム体制となり、鈴鹿8耐では毎年、伏兵として注目を集める。2018年、2022年には表彰台まであと一歩の4位フィニッシュを果たしている。今年は全日本JSB1000にフル参戦予定だった生方秀之が開幕戦の練習で負傷。生方は出場できないが強力な布陣を揃えて鈴鹿8耐に挑む。

Driver Profile

渥美心(あつみ・こころ)

静岡県出身の27歳。鈴鹿サーキットレーシングスクールを卒業し、2011年から全日本ロードレース選手権に参戦。2015年にはJ-GP2クラスでシリーズランキング6位を獲得した。2018年にBMWを走らせる「TONE RT SYNCEDGE 4413 BMW」に移籍し、鈴鹿8耐にも参戦。2019年にはSSTクラス優勝を達成した。昨年も全日本ST1000で優勝争いをするなど国内で注目を集めるが、海外でのレース活動を志願し、自らFIM世界耐久選手権のチームへとアプローチ。昨年から「OG Motorsports by Sarazin」から同選手権に参戦。鈴鹿8耐はチームが来日を見送ったため、生方から声がかかり、エスパルスドリームレーシングの3人目のライダーとして参戦した。

ジョシュ・ウォーターズ(オーストラリア)

オーストラリア出身の36歳。オーストラリア・スーパーバイク選手権で活躍するジョシュ・ウォーターズは2009年に同選手権でチャンピオンを獲得。2011年の鈴鹿8耐では名門「ヨシムラスズキ」のライダーとして大抜擢された。その後、英国スーパーバイク選手権に舞台を移し、国際的なトップライダーとし活躍。鈴鹿8耐にも度々出場して活躍してきた。スズキのバイクをよく知るライダーであり、今季の「S-PULSE」にとって非常に心強い存在だ。

マーセル・シュロッター(ドイツ)

ドイツ出身の30歳。2010年に世界選手権125ccクラスに参戦を開始したシュロッターは2012年からMoto2にステップアップ。長くMoto2で走ってきたライダーだ。2018年頃からは表彰台も獲得するようになり、世界的にも評価が高まってきた。昨年までMoto2を走り、今季はスーパースポーツ世界選手権にMVアグスタのエースとして参戦。プロダクションバイクのレースはルーキーながらもランキング3位につけている。2017年には「S-PULSE」から鈴鹿8耐に参戦した経験があり、同チームに再招集された。スーパースポーツ世界選手権の活躍からも、今回の鈴鹿8耐で最も注目したい海外ライダーの一人だ。

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