選手名鑑

田中 広輔
たなか・こうすけ
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生年月日
1989年7月3日
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出身
神奈川県
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ポジション
内野手
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身長/体重
171cm/84kg
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主な経歴
東海大付相模高→東海大→JR東日本→広島
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血液型
A型
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投・打
右・左
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推定年俸
1億5000万円
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2021年成績
- 試合
- 81
- 打数/安打
- 136/28
- 本塁打
- 2
- 打点
- 8
- 盗塁
- 1
- 打率
- .206
情報提供:ベースボール・タイムズ
選手紹介
プロ1年目の2014年から三塁手、遊撃手として活躍。プロ4年目の2017年には盗塁王と最高出塁率のタイトルを同時に獲得するなど、2016年からのリーグ3連覇に大きく貢献した選手のひとり。守備面でも2018年には念願のゴールデン・グラブ賞を獲得するなど、同学年の菊池涼介と共に攻守の要として存在感を放ち続けた。
順調だったプロ生活が一転したのは2019年。シーズン開始直後から極度の不振に陥り、右ヒザの故障も重なったことで、フルイニング連続出場記録と連続試合出場記録がストップ。手術を決断し、シーズン途中でチームを離脱した。
ケガからの復帰を果たした2020年は、高い出塁率と堅実な守備、そして選手会長としてチームを牽引。オフには取得した国内FA権を行使せずにカープに残留した。この年から就任した河田雄祐ヘッドコーチからキーマンとして名前をあげられるなど期待されたが、開幕以降、打撃の調子が上向かず、徐々にベンチを温めることが多くなった。結果的にプロ3年目の小園海斗に定位置を奪われ、プロ入り最少の81試合出場に終わった。
今季は選手会長のバトンを大瀬良大地に渡し、もう一度、純粋に野球と向き合う。目指すは、ショートのレギュラーの座を奪い返すこと。円熟みを増したプロ9年目の背番号2は、その時を虎視眈々と狙っている。
Text by 広島アスリートマガジン
※データは2022年2月28日時点
選手アンケート
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Q.野球をはじめたきっかけ
(例:兄の影響など)父の影響
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Q.特にこだわっている野球道具、そのこだわりポイント
スパイク
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Q.プロに入って「やっぱあの選手凄いな」と思った選手、その理由も
※チーム問わずチーム・選手名:千葉ロッテ 鳥谷敬選手
理由:ショートで試合に出続けて、しっかりと結果を残している -
Q.人生で印象に残っている試合
※小学生~プロ現在含め2020年の開幕戦
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Q.野球以外で趣味やマイブーム
(最近はまっていること)Netflix鑑賞
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Q.好きな食べ物・苦手な食べ物
好きな食べ物:なんでも
苦手な食べ物:なし -
Q.自分を人間以外の動物で例えると?
(犬、猫など)その理由もご想像にお任せします