森下暢仁

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写真提供：広島東洋カープ

選手名鑑

森下暢仁

もりした・まさと

生年月日

1997年8月25日
出身

大分県
ポジション

投手
身長/体重

180㎝・77㎏
主な経歴

大分市立大東中→大分商高→明治大→広島（19①～）
血液型

O型
投・打

右・右
推定年俸

1億3000万円
2023年成績

試合

20

投球回

131 2/3

勝敗

9勝6敗

ホールド／セーブ

0/0

奪三振

94

防御率

3.01

情報提供：ベースボール・タイムズ

選手紹介

大分県立大分商業高校から明治大学へ進み、2019年ドラフト1位で入団。明治大学では1年春から東京六大学リーグで登板するなど、早くからエースとして活躍していた。

プロ1年目の2020年は開幕から一軍入り。先発ローテーションの一角として登板し、6月にプロ初勝利を挙げるとシーズン通算10勝3敗、防御率1.19の好成績を残した。この年、カープでは大瀬良大地以来となる新人王に輝くと、2021年も先発としてシーズンを通して活躍し8勝7敗、防御率2.98、2022年も10勝8敗、防御率3.17と、抜群の安定感を見せた。2021年に開催された東京五輪では侍ジャパンに選出され、強豪国を相手に2戦に登板。チームに金メダルをもたらすピッチングを披露した。

2023年は故障明けで出遅れたものの、20試合に登板して9勝6敗、防御率3.01と安定感を見せた森下。大瀬良に次ぐエースとしての貫禄は十分だ。

Text by 広島アスリートマガジン

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