中西貴映

大宮東高では奥原希望の1年後輩で、ペアを組んで12年国体少年女子複を優勝。高校でも早稲田大でも主将を務めた。18年に日本ユニシス入社。全日本総合で3種目に出場したが、当初から軸は女子複。4学年下で柳井商工高から同期で入社した岩永鈴とのペアで20年に全日本総合で8強入り。日本B代表入りした21年は、初出場の世界選手権で8強入り。22年はA代表に昇格した。目標は、24年パリ五輪出場とメダル獲得。左利き。170センチの長身で手足が長く、独特の溜めからショットを繰り出す。4人きょうだいの末っ子。誕生日は、クリスマスイブ。大宮東高の卒業式では、2年連続で校歌のピアノ演奏を務めた。