宮浦玲奈

青森山田高3年次と法政大3年次に女子複で日本一。2018年にヨネックス入社。社会人になったばかりの頃は、浦井唯行との混合複で台頭。19年3月に世界ランク60位に到達した。20年から女子複でも尾崎沙織、保原彩夏とペアを組んで国際大会に参加したが、コロナ禍でストップ。21年の全日本総合で保原とのペアで出場して初優勝を飾ったが、22年夏前からパートナーを同級生の櫻本絢子に変更。半年ほどで連係力を高め、22年全日本総合で準優勝。23年度の日本A代表入りを果たした。スピード感のある前衛プレーヤーでドライブ戦でも強気のプレーを見せる。23年全日本総合で自身2度目の優勝を飾った。24年パリ五輪の出場権獲得レースでも存在感を見せたが、同年の全日本実業団選手権での現役引退を表明した。