古賀 輝

埼玉栄中・高でプレー。中学3年の2008年に全国中学校大会の男子複で優勝。高校3年の2011年インターハイでは、桃田賢斗を破って男子単優勝。早稲田大に進学後、同学年の齋藤太一とペアを組み、1年時から全日本学生選手権を優勝するなど活躍（同選手権を12年、13年、15年に優勝）。16年にNTT東日本に入社。2歳年下の弟・穂もチームメイト。男子単でも同年の全日本総合ベスト4に入る活躍を見せた。20年に日本A代表入り。21年のインドネシアオープン（BWFワールドツアースーパー1000）で4強入りを果たした。ネット前から相手の意表を突くショットを繰り出す、前衛プレーヤー。23年以降は、後衛でのプレーも増やし、プレーの幅を広げた。試合中、プレー以外のアクションも多く、独特な雰囲気を作る。23年に全日本総合を初優勝。