SAGA久光スプリングス
プロフィール
- 呼称
- SAGA久光
- ホームタウン
- 佐賀県鳥栖市
- ホームアリーナ
- SAGAアリーナ
- 創設
- 1948年
- 成績
- 2021-22シーズン V.LEAGUE DIVISION1 優勝/レギュラーラウンド3位(23勝10敗)
2022-23シーズン V.LEAGUE DIVISION1 3位/レギュラーラウンド3位(24勝9敗)
2023-24シーズン V.LEAGUE DIVISION1 6位/レギュラーラウンド3位(18勝4敗)
2024-25シーズン SV.LEAGUE 3位/レギュラーシーズン3位(30勝14敗)
2025-26シーズン SV.LEAGUE 優勝/レギュラーシーズン2位(36勝8敗)
- 公式SNS
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トップカテゴリーでは2021/22シーズンから遠ざかっているリーグタイトルを手にするために。中田久美ヘッドコーチの『再登板』は、2025-26シーズンを迎えるにあたって大きなトピックだった。
前回は4季の在任期間でリーグ優勝が3度、また、皇后杯全日本バレーボール選手権大会も4度制した実績を持っていた中田ヘッドコーチ。クラブチームの監督業は実に2016年以来。その間にはSVリーグがスタートしている。
中田ヘッドコーチは2025年6月の就任会見で「リーグ全体としてパフォーマンスが向上した」と印象を語り、続けてチームを率いるにあたっては「個人的にはポテンシャルのある選手がそろっていると感じる。戦う集団としてはまだまだ伸びしろがある。スタッフと一緒になって作り上げていきたい」と言葉に力を込めていた。
そして迎えた2025-26シーズンだが開幕3連敗とつまずき、年末の令和7年度皇后杯 全日本バレーボール選手権大会でも準々決勝敗退と思うような成績を残せず。それでも開幕3連敗の直後から13連勝を飾るなど、レギュラーシーズン後半にかけてチーム力を高め、終わってみれば36勝8敗。ポイント差で優勝こそ逃したが堂々の2位通過を果たした。
続く、チャンピオンシップではクオーターファイナルで群馬を下すと、セミファイナルではPFUブルーキャッツ石川かほくに先勝されるもGAME2をフルセットの末に制し、運命のGAME3は2セットダウンから逆転勝利を収めてファイナル進出を決める。そうしてファイナルでは前年度女王の大阪マーヴェラスを撃破し、見事にSVリーグ初優勝を手にした。
キャプテンを務めるベテランセッターの栄絵里香は2026年度日本代表にも選出され、ネーションズリーグに出場。と同時に、昨季は主力として飛躍した北窓絢音や、日本代表入りを果たした井上未唯奈ら若手も台頭著しい。
さらには昨季のチャンピオンシップMVPとトップサーブレシーバー(サーブレシーブ成功率55.6%)に輝いたリベロの西村弥菜美や、トップスパイカー(アタック決定率52.8%)を受賞したミドルブロッカーの荒木彩花ら、国内きっての実力派メンバーがそろう。
昨季チーム最多得点を挙げたステファニー・サムディは退団したものの、ドイツ・ブンデスリーガ2025-26シーズンMVPのオポジット、マルタ・ラヴィンスカや、192cmのアナスタシア・スタルナヤを補強した。リーグ連覇は、十分に現実的だ。
TEXT:坂口功将