栗原大地

注目選手紹介

Daichi KURIHARA

中学までサッカーをやっていたが、伊勢崎興陽高校1年の時にラグビーを始めた。全国大会の出場経験こそなかったものの、そのサイズもあり、誘いを受けて東洋大学に進学した。

大学1年時は秋の公式戦への出場はなかったが、2年時はフィジカルを活かしてNO8（ナンバーエイト）として、リーグ戦4試合の先発を含む5試合に出場して存在感を示した。

3年になった2024年はLO、NO8（ナンバーエイト）で、リーグ戦に先発6試合を含む全試合出場。大学選手権にも出場を果たした。

2025年、「JAPAN TALENT SQUADプログラム」の合宿に参加すると、U23日本代表にも選出され、「JAPAN XV」の一員として、ニュージーランド学生代表と対戦するなど経験を積んだ。4年となった2025年は、FW（フォワード）リーダーを務める。

◆祖父母が農家ということもあり、自分も農業をやることを考えていたが、社会人でもラグビーを続けることを決めた。ラグビーを始めたのは、高校にサッカー部がなかったからだという。

TEXT by 斉藤健仁
※データは2025年8月10日現在

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