ツール・ド・フランス2026

STAGE 6

第6ステージ

ポー>ガヴァルニ・ジェードル

186.2 km
7月9日(木)午後9:00 - 深夜1:30
J SPORTS 1J SPORTS 4J SPORTSオンデマンド
【現地実況・解説版】ステージ全編 午後7:10 - 深夜2:35
J SPORTSオンデマンド限定
【60分 de ツール】7月10日(金)午後2:30 - 午後3:30
J SPORTS 1J SPORTSオンデマンド
アスパンのあとはピレネーの至宝、超級トゥルマレへ

コースの特徴

コースマップ

大会1週目最大の難関山岳ステージ。ピレネーを象徴する伝統の巨大峠が、選手たちの脚を試し、未知の山頂で、新たな戦いの物語が綴られる。累積獲得標高は4100m。「誰がツールを勝つのか」が、早くも見えてくるか。少なくとも「誰がツールを勝てないのか」の最初の答えは、示されるのかもしれない。

前日のフィニッシュ地ポーから、定番ルートへ走り出す。ステージの発着地となるのは史上77回目。そもそも「5勝クラブ」の偉大なる王者4名全員が、ポー発/着のステージで勝利を挙げてきた。この夏の入会を狙うポガチャルも、すでにポー発の区間を3度も制している。

ステージ前半には、足慣らし代わりの等級の低い山岳が2つ。やはりツールのプロトンにとっては見慣れた起伏だ。走行距離が100kmを超えると、いよいよ本格的な山越えが始まる。まずは今回で78回目の登場となる1級山岳アスパン(登坂距離12km、平均勾配6.5%)を上って下りる。

さらにはピレネーの至宝、超級トゥルマレへ。ツールでの通過は実に88回を数え、今回は前年第14ステージとは反対側から攻める。つまり全長17.1kmの山道は、平均勾配は7.3%とほんの少し緩く、山頂までの終盤8kmは今年側のほうがはるかに厳しい。勾配9〜10%の激勾配ゾーンが、延々と続くのだ。もちろん、その標高2115mの山頂を先頭通過した選手には、今年も元開催委員長の名を冠した「ジャック・ゴデ賞」が与えられる。

トゥルマレから約20kmのダウンヒルを終えると、いよいよ雄大なガヴァルニー圏谷へ足を踏み入れる。この聞き慣れない地名は、この日の勝者の名とともに、世界中の自転車ファンの記憶に刻まれることになる。

決着の場としては、少々物足りないかもしれない。締めくくりの2級山岳は、登坂距離は18.7kmと長いものの、平均勾配は3.7%と緩やか。実はレニー・マルティネス世代は、U23大会ロンド・ド・リザールでこの山を経験済みだが、当時はさらに上部の勾配9%前後のゾーンにも突入している。ただ今回は急勾配区間の手前でフィニッシュ。この山道も、ツールの総合争いも、まだその先を残したまま、この日の勝敗は決する。

文:宮本あさか


MAP



Difference in height
高低差図
高低差図
Detail
詳細
詳細 詳細
Sporting stakes
各種ポイント
各種ポイント
Time schedule
タイムスケジュール
残り距離 ポイント 現地時間 日本時間
40 km/h 38 km/h 36 km/h 40 km/h 38 km/h 36 km/h
186.2 km オフィシャル
スタート
12:40 12:40 12:40 19:40 19:40 19:40
135.3 km 4級山岳 13:57 14:01 14:06 20:57 21:01 21:06
127.1 km 中間SP 14:07 14:12 14:17 21:07 21:12 21:17
108.9 km 3級山岳 14:32 14:38 14:45 21:32 21:38 21:45
68.1 km 1級山岳 15:37 15:47 15:58 22:37 22:47 22:58
38.4 km 超級山岳 16:30 16:43 16:58 23:30 23:43 23:58
0.0 km フィニッシュ
2級山岳
17:29 17:46 18:05 00:29 00:46 01:05

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