ジャック・ヘイグ
Bahrain - Victorious
ジャック・ヘイグJack HAIG
PROFILE
- チーム
- バーレーン・ヴィクトリアス
- 生年月日
- 1993年9月6日
- 身長/体重
- 190cm/67kg
- 国籍
- オーストラリア
- Strava
- Jack Haig
- @jackhaig93
- jack_haig
- Jack Haig
- Archive
- 2023・2022
- 【Past results】
- ブエルタ・ア・エスパーニャ:2021年総合3位
- 2016年:ツアー・オブ・スロベニア総合2位&ポイント賞
- 2017年:ツアー・オブ・スロベニア総合3位
- 2018年:ツアー・オブ・ユタ総合3位
- 2019年:ブルターニュ・クラシック・ウエスト=フランス3位、グラン・プレミオ・ブルーノ・ベゲッリ3位、パリ〜ニース総合4位
- 2020年:ブエルタ・ア・アンダルシア総合2位、ボルタ・ア・ラ・コムニタ・バレンシアナ総合2位
- 2021年:パリ〜ニース総合7位、クリテリウム・デュ・ドーフィネ総合5位
- 2022年:パリ〜ニース総合6位、ブエルタ・ア・アンダルシア総合6位、クリテリウム・デュ・ドーフィネ総合5位
2021年にトップ10を目標としたツール・ド・フランスで落車し、鎖骨を骨折してリタイヤ。回復後、ミケル・ランダのアシストとしてブエルタ・ア・エスパーニャに出場すると、ヘイグ自身が総合3位の表彰台に乗り、グランツールレーサーとしての適性を見せたが、2022年はまたしてもツールの第5ステージで落車し、手首を骨折。9月になってようやく完治したが、シーズン中にプロトンに戻ることはなかった。
「ツールは自分にとって成功したことがないレース」と語るオーストラリアンクライマーは新たな目標を求めてチームに交渉。今年の大きな目標は、ツールからジロ・デ・イタリアに変わった。ダミアーノ・カルーゾとともにピンクのジャージに狙いをすます。2023年はブエルタ・ア・アンダルシアでシーズンインを迎えた。
拠点は、新城を含む多くのプロサイクリストがいるアンドラに置く。好きな登りは「アンドラ・アルカリス」。
MTB出身のスキルをハンドリングに活かして、落車のない本来のパフォーマンスでの結果やいかに。
text:滝沢佳奈子 写真:© sprintcycling