ダミアーノ・カルーゾ
Bahrain - Victorious
ダミアーノ・カルーゾDamiano CARUSO
PROFILE
- チーム
- バーレーン・ヴィクトリアス
- 生年月日
- 1987年10月12日
- 身長/体重
- 179cm/67kg
- 国籍
- イタリア
- Strava
- Damiano Caruso
- @CarusoDamiano
- damiacar
- Damiano Caruso
- 【Past results】
- ジロ・デ・イタリア:2021年総合2位、区間1勝
- ツール・ド・フランス:2020年総合10位
- ブエルタ・ア・エスパーニャエルタ:区間1勝
- 2011年:ジャパンカップ7位
- 2012年:ツアー・オブ・ブリテン総合2位
- 2013年:ツアー・オブ・アルバータ総合3位、ツアー・オブ・北京 山岳賞
- 2014年:ツアー・オブ・オーストリア総合3位
- 2016年:ブエルタ・ア・アンダルシア山岳賞
- 2017年:ツール・ド・スイス総合2位
- 2018年:ティレーノ〜アドリアティコ総合2位、クリテリウム・デュ・ドーフィネ総合5位
- 2020年:シルクイト・デ・ゲチョ優勝
- 2021年:UAEツアー総合7位、ツール・ド・ロマンディ総合9位
- 2022年:ジロ・デ・シチリア総合優勝&ポイント賞、クリテリウム・デュ・ドーフィネ総合4位、ツール・ド・ロマンディ総合6位、ティレーノ〜アドリアティコ総合7位
- 2023年:ブエルタ・ア・アンダルシア総合7位
ジロ・デ・イタリアのステージ1勝、総合2位、ブエルタ・ア・エスパーニャのステージ1勝という輝かしい2021年の結果に対して、2022年は前半戦こそ好調ぶりを見せたが、その後はイタリア人のベテランライダーにとって複雑な年となった。
ツール・ド・フランスでの結果を目論んだものの、スタートしたときから調子は良くなかった。2週目にはコロナ陽性となり、途中リタイヤ。だが、シーズン序盤に行われた地元でのレース、ジロ・デ・シチリアで結果を出せたことは何にも代え難い喜びだった。
「可能な限りの準備を行なって、家族や子どもたちの前で優勝できたことは、僕にとってとても大きな意味があった。ジロで優勝したのと同じような喜びがあったんだ」
今年は、再びジロへと舞い戻る。「今のところエヴェネプールが最有力だと思う」と言うが、「3週間の間に大きく変化する天候などを含め、未知の部分が多い。それがジロの魅力でもある。レースは最終週まで開かれている」とも話す。
4月に山間部でのトレーニングキャンプを行い、ツール・ド・ロマンディを経てジロへと乗り込む予定だ。
「ステージでも総合順位でも良い結果を出せるよう、万全の体制で臨む」チームメイトのジャック・ヘイグやジーノ・メーダーとともにさらなる高みを目指す。