ディビジョン2

豊田自動織機シャトルズ愛知

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セカンドジャージ

  • 呼称

    豊田自動織機シャトルズ愛知

  • ホストエリア

    愛知県

  • 公式SNS

着実に進化を続け、今季はディビジョン1昇格を狙う

かつて7シーズン、トップリーグに在籍した「豊田自動織機シャトルズ」。リーグワン参入にあたり、愛知県全体をホストエリアとし「豊田自動織機シャトルズ愛知」というチーム名となった。

シャトルは豊田自動織機の社祖・豊田佐吉が、1924年に発明した「G型自動織機」に用いられた、よこ糸を通す部品に由来している。シャトルがたて糸の間によこ糸を通し、美しい布を織り上げることから、たて糸を選手、よこ糸をチームの絆・結束に見立て、選手同士が強い絆によって結ばれているイメージから、チーム名は「シャトルズ」となった。

ラグビースクールや高校への普及活動、地域活動などを積極的に行っており、愛知県に愛されるチームを目指している。ホストスタジアムは『ウェーブスタジアム刈谷』『パロマ瑞穂ラグビー場』を使用する。

リーグワンではディビジョン3からのスタートとなったが、3シーズン前、リーグ戦、順位決定戦ともに全勝で駆け抜け、1年でディビジョン2に昇格。だが、2022-23シーズンは入替戦で、三菱重工相模原ダイナボアーズに、2023-24シーズンは三重ホンダヒートに勝つことができず、ディビジョン1に昇格することは叶わなかった。

2024-25シーズンも2019年から指導する徳野洋一HC(ヘッドコーチ)が指揮を執り、元サモア代表でOBでもあるトゥシ・ピシ、ニコラス・ホルテンらがアシスタントコーチを務める。

リーダー陣はFL(フランカー)金隆生と、イングランド代表経験のあるFL/LO(ロック)ジェームズ・ガスケルの2人が引き続いて共同主将に、副将にはSH(スクラムハーフ)末拓実、LO/FL中村大志、パリ五輪に出場したCTB(センター)/FB(フルバック)ケレビジョシュアの3人が務める。

スローガンは「SEAM LESS(シームレス)」を掲げた。自分たちのオリジナルのビートを刻み続け、つなぎ目のない状態を作り続ける、という思いを込めた。

国内などの他チームからPR五十嵐優(コベルコ神戸スティーラーズ)、FL/LOトム・フローレンス、FLフリッツ・ヤンケ=タヴァナ(ともにクボタスピアーズ船橋・東京ベイ)、FL/LOイシレリ・マヌ(NECグリーンロケッツ東葛)、が加入。

高校・大卒新人としては、PR(プロップ)平林龍磨(白鴎大学)、HO(フッカー)大山卓真(同志社大学)、FL/NO8(ナンバーエイト)鄭兆毅(天理大学)、WTB(ウィング)/FB松岡大河(京都産業大学)、FBグレイトリー献人(中部大春日丘)の5人が入部した。

他にもFW(フォワード)には、PR山口知貴、深村亮太、イエレミア・マタエナ、アピサロメ・ボギドラウ、HO佐藤慶、藤波輝人、FL/LO由良祥一、LO/FLナイバルワガ セタ、LO/FL/NO8タレニ・セウ、FL粥塚諒、FLカヴァイア・タギヴェタウアらが所属している。

BK(バックス)には、SH湯本睦、藤原恵太、岡本泰斉、高島來亜、元イングランド代表SO(スタンドオフ)フレディー・バーンズ、松田知恩、CTB(センター)市川敬太、土居大吾、戸野部謙、CTB/WTB齊藤大朗、WTBには久保直人、中野豪、チャンス・ペニ、ヴィリアミ・スワワ、FB鈴木匠らがいる。

もともと実績のあるチームだが、年々力を付けてきた。2024-25シーズンはディビジョン2で優勝を目指し、ディビジョン1昇格を狙う。

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