ディビジョン3
ヤクルトレビンズ戸田
INFORMATION
チーム情報
STATS
スタッツ
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SCHEDULE
スケジュール
データ提供:
MOVIE
MEMBER
メンバー

野﨑 伊織
Iori Nozaki

古屋 篤史
Atsushi Furuya

石井 清
Kiyoshi Ishii

谷 峻輔
Shunsuke Tani

遠藤 孝一
Koichi Endo

徳重 元気
Genki Tokushige

李 城鏞
Songyong Lee

河野 大地
Daichi Kono

下澤 正浩
Masahiro Shimozawa

上片 風馬
Fuma Uekata

川地 光節
Kosetsu Kawachi

半田 巧
Takumi Handa

小川 正志
Masashi Ogawa

牧野 真也
Masaya Makino

臼田 湧人
Yuto Usuda

守 源
Gen Mori

岡 大翔
Hiroto Oka

西條 正隆
Masataka Saijo

中島 涼介
Ryosuke Nakashima

須藤 拓真
Takuma Suto

大石 力也
Rikiya Oishi

占部 航典
Kosuke Urabe

井坂 龍星
Ryusei Isaka

横山 大輔
Daisuke Yokoyama

ジェイコブ・マティウ
Jaycob Matiu

多田 潤平
Junpei Tada

岡崎 拓人
Takuto Okazaki

土井 將聖
Masatoshi Doi

大嶌 一平
Ippei Oshima

ニック・イブミー
Nick Evemy

二浦 瑞樹
Mizuki Niura

齋藤 聡汰
Sota Saito

泉谷 尚輝
Naoki Izutani

古川 拓実
Takumi Furukawa

木村 裕也
Hiroya Kimura

石川 陽輝
Hikaru Ishikawa

白井 吾士矛
Atomu Shirai

谷中 廉
Ren Taninaka

アントニオ・ミカエリトゥー
Antonio Mikaele Tuu

堀川 太一
Taichi Horikawa

髙橋 拓行
Takuya Takahashi

沢村 舜
Shun Sawamura

斉藤 大智
Daichi Saito

太田 景親
Kagechika Ota

鈴木 龍
Ryu Suzuki

髙田 賢臣
Kenshin Takada

大城 海
Kai Oshiro

モーゼス・ジョーンズ
Moses Jones
写真提供:©JRLO
スピーディーな展開ラグビーでリーグワンに挑む
2024-25シーズン、新たに3つのクラブがディビジョン3に参入した。その中の1つがヤクルトレビンズ戸田だ。チームロゴにもなっている動物は「プロングホーン」で、長距離走においてはチーター以上の速さを誇る動物とされており、スピーディーな展開ラグビーを目指すチームの象徴だ。
チーム名の由来となったLevin(レビン)とは、古語英語で稲妻(雷光)の意味があり、稲妻(雷光)のような高速、スピーディーな展開ラグビーを目指し、さらに一瞬の爆発力を身につけて勝利を目指すためにつけられた。
もともとはヤクルト本社および、グループ販売会社の社員の職場活性化とヤクルトグループの振興とイメージの向上に寄与することを目的に、1980年にラグビー部同好会として発足した。信条は「仕事とラグビーの両立」である。
1992年にヤクルトラグビー部に名称変更され、長らく関東社会人リールで戦っていた。2011年からトップイーストリーグのディビジョン2に参戦し、2012年にはディビジョン1へ昇格。さらに2021年からはトップイーストリーグAに参戦し、 2021年は優勝、2022年は2位、2023年も優勝を果たし、3地域社会人順位決定戦では準優勝となった。
そして2024年にリーグワン・ディビジョン3参入が決定し、ホストエリアを埼玉県戸田市と定めて、戸田市と包括連携協定を締結し「ヤクルトレビンズ戸田」というチーム名称となった。
練習場は戸田市にあるヤクルト戸田グラウンドで、ホストスタジアムは2025-26シーズンから、セカンダリーホストとなる予定の『群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場』(アースケア敷島サッカー・ラグビー場)を使用する予定だ。
チームスローガンは「H・A・T」。Humble(謙虚/すべての人から尊敬されるチーム)。Aggressive(積極的/積極的、ひたむきな行動で常に成長を止めない)。Tough(粘り・不屈/試合・練習・トレーニング、どんな状況でもタフチョイス)の頭文字だ。2024-25シーズンのスローガンは「クイック アタッキングラグビー」となった。
HC(ヘッドコーチ)はBK(バックス)コーチを経て、2023年から就任した河野嵩史氏で、篠田正悟BKコーチ、森雄基FW(フォワード)コーチらが脇を固める。共同キャプテンはSH(スクラムハーフ)小川正志、LO(ロック)多田潤平の2人が務める。 選手は生え抜きも多いが、ここ数年で、他チームからの移籍選手してきた選手もいる。FWはPR(プロップ)谷峻輔、徳重元気、河野大地、李城鏞(元花園近鉄ライナーズ)、HO(フッカー)川地光節、LO牧野真也、臼田湧人、40歳のベテランFL(フランカー)西條正隆、セブンズ日本代表経験のある大石力也や、占部航典、NO8(ナンバーエイト)横山大輔、ジェイコブ・マティウらがいる。
BKはSHは岡崎拓人、大嶌一平、SO(スタンドオフ)ニック・イブミー、SO/FB(フルバック)モーゼス・ジョーンズ、CTB(センター)アントニオ・ミカエリトゥ(元クリタウォーターガッシュ昭島)、白井吾士矛、バックスリーは沢村舜、髙橋拓行、太田景親、鈴木龍、大城海らがいる。
大卒新人はLO岡大翔(帝京大学)、CTB谷中廉(中京大学)、SO/FB泉谷尚輝(関西学院大)、地元・埼玉出身のFB髙田賢臣(筑波大学)の4人が加わった。「仕事とラグビーの両立」をしながら、持ち前のスピーディーなラグビーでトライを量産し、初年度からディビジョン3で上位進出を目指す。
TEXT:斉藤健仁