ツール・ド・フランス2026

STAGE 21

第21ステージ

トワリー>パリ シャンゼリゼ

133 km → 89 km
7月26日(日)深夜0:30 - 午前4:00
J SPORTS 4J SPORTSオンデマンド
【現地実況・解説版】ステージ全編 午後11:00 - 午前4:55
J SPORTSオンデマンド限定
【60分 de ツール】7月27日(月)午後5:00 - 午後6:00/J SPORTS 1J SPORTSオンデマンド
3週間にわたる長い旅路はシャンゼリゼでフィナーレを迎える

コースの特徴

コースマップ

ひときわ暑かった7月の、最後の日曜日。ツール一行がフランスの首都パリへと帰り着き、3週間にわたる長い旅路はフィナーレを迎える。シャンゼリゼの華やかな空気の中を駆け抜けることは、そこへたどり着いたすべての選手にとって、今も昔も変わらず最高の勲章であり、ご褒美だ。

もっとも、大いなるマンネリ──もとい、美しき伝統は昨年、大きな転換点を迎えた。ツールの最終日はもはや、「ピュアスプリンターたちの世界選手権」ではない。

2024年パリ五輪の成功を受け、1年前、最終周回にモンマルトルの丘が組み込まれた。雨という格好の舞台装置にも恵まれ、マイヨ・ジョーヌのポガチャルと、翌春に悲願のパリ〜ルーベ制覇を果たすファンアールトが石畳の上りで火花を散らした名勝負は、いまなお記憶に新しい。

ツール初登場のトワリーから走り出すと、しばらくは例年通りのんびりとしたパレードランが続く。やがてプロトンは南西側からパリへ入る。セーヌ川左岸を駆け上がり、コンコルド橋を渡って右岸へ。それと同時に、変則的な最終周回へ突入する。

まずは全長6.8kmの「シルキュイ1」。シャンゼリゼに引かれたフィニッシュラインを通過すると、凱旋門、コンコルド広場、チュイルリー庭園、ルーブル美術館中庭を巡る、おなじみのサーキットを4周する。

続く「シルキュイ2」は、モンマルトルを巡る全長16km×3周回。石畳のルピック通り(4級山岳、1km、6.5%)やサクレクール寺院前には、今年も鈴なりの観衆が詰めかけるに違いない。狭いパリの街角に歓声がこだまし、最後の戦いへ挑む選手たちの背中を力強く押すことだろう。

前回大会は丘の頂上からフィニッシュまで6.1kmしか残されていなかったが、今年はエトワール広場から分岐するレイアウトに変更され、その距離は10.3kmに延びる。開催委員会の考えによれば、このわずかな距離の違いこそが、「上れる」スプリンターたちに新たな希望をあたえるのだという。

もちろん1982年以来途絶えている、マイヨ・ジョーヌによるシャンゼリゼ区間制覇のチャンスも、再びやって来る。幾重もの意味で歴史的な瞬間が、この夏、訪れるのかもしれない。

文:宮本あさか

※山火事の影響で治安部隊をそちらに優先させるため、コースが短縮になりました。
パリのフィニッシュラインよりスタート、シャンゼリゼ周回コースは2周回多く走ります。
スタート時間は日本時間の深夜0:50予定、放送時間が変更になる可能性があります。


MAP



Difference in height
高低差図
高低差図
Detail
詳細
詳細
Sporting stakes
各種ポイント
各種ポイント
Time schedule
タイムスケジュール
残り距離 ポイント 現地時間 日本時間
43 km/h 41 km/h 39 km/h 43 km/h 41 km/h 39 km/h
133.0 km オフィシャル
スタート
16:25 16:25 16:25 23:25 23:25 23:25
89.9 km 4級山岳 17:41 17:45 17:51 00:41 00:45 00:51
60.8 km 中間SP 18:20 18:26 18:34 01:20 01:26 01:34
42.2 km 4級山岳 18:45 18:52 19:01 01:45 01:52 02:01
26.3 km 4級山岳 19:01 19:09 19:19 02:01 02:09 02:19
10.3 km 4級山岳 19:19 19:28 19:38 02:19 02:28 02:38
0.0 km フィニッシュ 19:30 19:40 19:50 02:30 02:40 02:50

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