ツール・ド・フランス2026

STAGE 16

第16ステージ

エヴィアン・レ・バン>トノン・レ・バン

26.1 km
7月21日(火)午後9:00 - 深夜1:50
J SPORTS 4J SPORTSオンデマンド
【現地実況・解説版】ステージ全編 午後7:45 - 深夜2:50
J SPORTSオンデマンド限定
【60分 de ツール】7月22日(水)午後2:30 - 午後3:30/J SPORTS 1J SPORTSオンデマンド
ラスト8kmは市街地特有の罠が次々と襲いかかる

コースの特徴

コースマップ

2回目の休息日を終え、パリ到着まで残り6日。「クレシェンド」をテーマに掲げる今大会は、ここからさらに難度を増していく。3週目の戦いの火蓋を切るのは、「真実の種目」とも呼ばれる個人タイムトライアル。ここまで2週間かけて築かれた総合争いの序列を、大きく揺さぶる可能性を秘めている。

ツールが史上初めてパリから遠く離れた町で開幕したのは、ちょうど100年前、1926年のエヴィアン・レ・バンだった。史上最長5745kmの大会でもあり、初日はミュールーズ(今大会14ステージのスタート地)までの全長373kmで争われた!

100年後の今回は、ご存知ミネラルウォーターの里から、隣町トノン・レ・バンまでの全長26.1kmで争われる。ともにアルプス山麓の温泉保養地として、そしてレマン湖を代表する高級避暑地として知られる街だが、この日のコースは優雅なサイクリングとは程遠い。

序盤3分の1は上り。レマン湖を眼下に望みながら、2級山岳コート・ド・ラランジュへ。登坂距離は9.7km、平均勾配4.3%。じわじわと脚を削る長い上りの途中、残り21.3km地点で第1計測が行われ、各選手の調子やペースが早々に明らかになる。

中盤の3分の1は下り。残り16.4km地点の山頂で第2計測を終えると、約8kmのダウンヒルへ飛び込む。特に下りの中盤以降はテクニカル。道は蛇行し、ヘアピンカーブもいくつも潜んでいる。下りきった先の残り8km地点で、第3計測が待つ。

ラスト3分の1はほぼ平坦。ただし、トノン・レ・バンの街中を駆け抜けるラスト8kmだけでも、ロードブックには実に10か所もの注意喚起マークが書き込まれている。直角カーブにランドアバウト、中央分離帯、スピードバンプと、市街地特有の罠が次々と襲いかかる。しかもラスト1.5km付近でレマン湖畔へ飛び出してからは、ところどころに短い石畳区間が顔を出す。

開催委員会の想定フィニッシュタイムは35分前後。上りも下りも平地もこなせる真のオールラウンダーに、この日、勝利の女神は微笑むはずだ。

文:宮本あさか


MAP



Difference in height
高低差図
高低差図
Detail
詳細
詳細
Sporting stakes
各種ポイント
各種ポイント
Time schedule
タイムスケジュール
残り距離 ポイント 現地時間 日本時間
第1走者 最終走者 第1走者 最終走者
26.1 km スタート 13:00 17:15 20:00 00:15
21.3 km 第1計測 13:08 17:23 20:08 00:23
16.4 km 第2計測
2級山岳
13:14 17:32 20:14 00:32
8.0 km 第3計測 13:27 17:42 20:27 00:42
0.0 km フィニッシュ 13:35 17:50 20:35 00:50

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