ツール・ド・フランス2026

STAGE 14

第14ステージ

ミュルーズ>ル・マルクシュタイン・フェルラン

155.3 km
7月18日(土)午後9:00 - 深夜1:30
J SPORTS 4J SPORTSオンデマンド
【現地実況・解説版】ステージ全編 午後7:55 - 深夜2:35
J SPORTSオンデマンド限定
【60分 de ツール】7月19日(日)午前11:53 - 午後0:53/J SPORTS 1
【60分 de ツール】7月19日(日)午後8:00 - 午後9:00/J SPORTSオンデマンド
2022年に舗装されたばかりの1級山岳コル・デュ・アーグ、ツールデビュー

コースの特徴

コースマップ

ヴォージュ山地が舞台のアップダウン大戦。ヴォージュ最高峰、ツール最古の本格山岳、そして今大会初登場という3峠が、上りでも下りでも絶えずレースを揺さぶり、動きのあるバトルを演出するに違いない。

100年前の第1ステージでフィニッシュ地を務めたミュルーズが、この日はプロトンを戦いへ送り出す。グランデパールを2度迎えたこともあるフランス東部の大都市から、近年は2回連続でプランシュ・デ・ベルフィーユへ向かったが、今回は未知の激坂へと進路を取る。

まずは1級山岳グラン・バロンの、全長21.5kmという長い上りへ。平均勾配は4.8%に過ぎないが、実は中盤の緩斜面が数字を押し下げているだけ。序盤8kmは6〜8%が続き、山頂までの最終6.6kmは、7%後半から8%後半へと厳しさを増す。

標高1336mの頂を超えたら、43.9km地点でフィニッシュ地点を一度通過。そこから西へ大きく周回しながら、ヴォージュのうねる山並みを巡る。

1905年にツール初登場を果たした1級山岳バロン・ダルザス(8.9km、6.9%)は、前日同様、北側から攻める。下りは序盤こそ同じだが、ヘアピン地帯に入る前に東側へと抜け出す。目指すはステージ最大の見せ場。2026年がツールデビューとなる、1級山岳コル・デュ・アーグへ!

この山の全長11.2km・平均7.3%の上りにも、中盤に下りが挟み込まれている。前半の約4kmは8.7%の急勾配で、特に最終1kmは10%を超える。一方の後半約6kmは、8〜10%弱で始まり、5%台まで緩んだあと再び勾配を上げ、ラスト1kmは9.5%前後まで跳ね上がる。ちなみにこの後半区間は、かつては荒れた林の小径だったという。しかし2022年に舗装され、自転車専用路として生まれ変わった。自治体はすぐさまツール開催委員会へ存在をアピールし、その思いが早くも今大会で実を結んだ。

山頂からフィニッシュまでは5.9km。高台を駆け、ル・マルクシュタインのスキーリゾートへ向かう。3年前にポガチャルがマイヨ・ブラン姿で最後のステージ優勝を飾った時とは、逆方向からのアプローチ。つまり2022年、ファンフルーテンが39歳で第1回女子ツール総合優勝を決定づけた、あのルートをたどって栄光を目指す。

文:宮本あさか


MAP



Difference in height
高低差図
高低差図
Detail
詳細
詳細 詳細 詳細
Sporting stakes
各種ポイント
各種ポイント
Time schedule
タイムスケジュール
残り距離 ポイント 現地時間 日本時間
40 km/h 38 km/h 36 km/h 40 km/h 38 km/h 36 km/h
155.3 km オフィシャル
スタート
13:30 13:30 13:30 20:30 20:30 20:30
142.7 km 中間SP 13:45 13:46 13:47 20:45 20:46 20:47
118.7 km 1級山岳 14:35 14:39 14:44 21:35 21:39 21:44
84.0 km 2級山岳 15:22 15:29 15:36 22:22 22:29 22:36
60.9 km 1級山岳 15:57 16:06 16:17 22:57 23:06 23:17
5.9 km 1級山岳 17:17 17:30 17:44 00:17 00:30 00:44
0.0 km フィニッシュ 17:24 17:38 17:52 00:24 00:38 00:52

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