ツール・ド・フランス2026

STAGE 11

第11ステージ

ヴィシー>ヌヴェール

161.3 km
7月15日(水)午後8:40 - 深夜1:30
J SPORTS 4J SPORTSオンデマンド
【現地実況・解説版】ステージ全編 午後8:35 - 深夜2:40
J SPORTSオンデマンド限定
【60分 de ツール】7月16日(木)午後2:30 - 午後3:30
J SPORTS 1J SPORTSオンデマンド
スプリンターにとって最大の勝負どころ

コースの特徴

コースマップ

今年のツールもいよいよ折り返し地点に差し掛かり、スプリンターにとって最大の勝負どころがやってきた。2日連続の平地ステージ。ここを逃すと、もはやピュアスプリンターが「確実に」狙える機会は残されていない。マイヨ・ヴェール争いも実質的に、この2日間で大勢が決まるはずだ。

第2次世界大戦中にはナチスの傀儡政権が置かれたヴィシーに、ツール一行が74年ぶりに訪れる。一方でユネスコ世界遺産「ヨーロッパの大温泉保養都市群」にフランスから唯一登録されたこの町は、2025年パリ〜ニース4日目にスタート地を務め、アルメイダを勝利へと送り出している。

ただ、あの日は中間山塊での激しい起伏ステージだったが、今回は次なる山地へ向かうためのいわば「移動ステージ」。北へと進路を取る道の上には、小さな4級峠が2つ組み込まれているだけ。

1つ目の4級(登坂距離1km、平均勾配5.8%)は、32.9km地点に待ち受ける。手前の27.8km地点に中間ポイントが控えているから、ここを過ぎるまでおそらく逃げは許されない。残り37.9km地点で2つ目の4級(1.4km、5%)を越えると、1日中集団制御に努めてきたスプリント隊列が、作業の仕上げに取り掛かる。

フィニッシュ地ヌヴェールでは残念ながら、地元っ子レニー・マルティネスに出番は訪れそうもない。また昨パリ〜ニース3日目のTTTでは、この地でヴィスマ・リースアバイクのヴィンゲゴーがトップタイムを叩き出し、同僚ジョーゲンソンがマイヨ・ジョーヌを着たが……同じ筋書きにはならないだろう。

そもそも昨春とはフィニッシュラインそのものが異なる。この日のスプリンターがトップスピードに達するのは、ニエーヴル運河沿いの直線道路。ラスト1kmを示すフラムルージュの手前で左コーナーを抜けると、あとはボルドーのフィナーレと同じように、緩やかに右へ弧を描いていく。

文:宮本あさか


MAP



Difference in height
高低差図
高低差図
Detail
詳細
詳細
Sporting stakes
各種ポイント
各種ポイント
Time schedule
タイムスケジュール
残り距離 ポイント 現地時間 日本時間
47 km/h 45 km/h 43 km/h 47 km/h 45 km/h 43 km/h
161.3 km オフィシャル
スタート
14:05 14:05 14:05 21:05 21:05 21:05
133.5 km 中間SP 14:40 14:42 14:44 21:40 21:42 21:44
128.4 km 4級山岳 14:47 14:49 14:51 21:47 21:49 21:51
37.9 km 4級山岳 16:43 16:50 16:57 23:43 23:50 23:57
0.0 km フィニッシュ 17:31 17:40 17:50 00:31 00:40 00:50

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