ツール・ド・フランス2026

STAGE 9

第9ステージ

マルモール>ユセル

185.5 km → 155.5 km
7月12日(日)午後9:00 - 深夜2:00
J SPORTS 4J SPORTSオンデマンド
【現地実況・解説版】ステージ全編 午後8:30 - 深夜3:00
J SPORTSオンデマンド限定
【60分 de ツール】7月13日(月)午後2:30 - 午後3:30
J SPORTS 1J SPORTSオンデマンド
中央山塊らしい細かい起伏がアタッカーたちの闘争心をかきたてる

コースの特徴

コースマップ

いかにも中央山塊らしい、細かい起伏たっぷりの消耗戦。クラシックを思わせる地形が、アタッカーたちの闘争心をかきたてる。しかも翌日は今大会最初の休息日。逃げ屋たちにとっては、力を出し惜しみする理由などひとつもない。

コレーズ県でステージが開催されるのは6年ぶりで、スタート地もフィニッシュ地もツール初登場。8月のツール・デュ・リムザンでは定番の地域で、とりわけフランス勢にとっては、見慣れた道が続くはずだ。

「悲惨な死」という不吉な意味のマルモールを発つと、あとはうんざりするほどアップダウンの繰り返し。序盤から等級のつかない短い急坂が次々と現れ、激しい飛び出し合戦を誘発するだろう。

走行距離が75kmを超えるころ、いよいよ本格的な山岳戦へと移行する。行く手に立ちはだかる4つの山岳は、決して「難関」と呼べるものではない。等級はいずれも2級以下で、登坂距離は最長でも4.8km。ただ4つのうち3つが平均勾配7%台と、パンチ力を求める鋭い上りだ。

中でも最難関は2級山岳シュック・オ・メ(3.8km、7.7%)。上り序盤には10%超のゾーンが500mほど続き、その先にも800mにわたって10〜13%の激勾配が現れる。2020年大会で初めて使用された際には、ヒルシがここでアタックを決め、そのまま独走勝利をもぎ取った。もっとも6年前は、頂上はフィニッシュ手前26kmに設定されていた。今年はシュック・オ・メを終えても、いまだ80km以上も戦いは残されている。

むしろ勝利への発射台となるのは、残り24.5kmの4級山岳モン・ベスーかもしれない。約20km続くミルヴァッシュ高原の緩やかな上りの先に、全長900m・平均勾配7.3%の急坂が待ち受ける。

山頂から急降下した先でも、小さな起伏は繰り返される。最後まで気力で踏み抜かねばならない。フィニッシュ地ユセルでのラスト800mもまた、勾配4.5%の上り坂だ。

文:宮本あさか

※猛暑赤色警報の指定によりコースが30km短縮になりました


MAP



Difference in height
高低差図
高低差図
Detail
詳細
詳細
Sporting stakes
各種ポイント
各種ポイント
Time schedule
タイムスケジュール
残り距離 ポイント 現地時間 日本時間
46 km/h 44 km/h 42 km/h 46 km/h 44 km/h 42 km/h
185.5 km オフィシャル
スタート
13:45 13:45 13:45 20:45 20:45 20:45
140.6 km 中間SP 14:43 14:46 14:49 21:43 21:46 21:49
108.5 km 3級山岳 15:25 15:30 15:35 22:25 22:30 22:35
80.5 km 2級山岳 16:02 16:08 16:15 23:02 23:08 23:15
56.1 km 3級山岳 16:34 16:41 16:50 23:34 23:41 23:50
24.5 km 4級山岳 17:15 17:25 17:35 00:15 00:25 00:35
0.0 km フィニッシュ 17:47 17:58 18:10 00:47 00:58 01:10

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