コースの特徴
2日連続で大集団スプリントフィニッシュのチャンスがやってくる。前日の勝者は連勝を狙い、敗れた選手たちは雪辱を期す。マイヨ・ヴェールを巡る争いも、さらに熱を帯びていく。
同じドルドーニュ県に位置するペリグーとベルジュラックは、ツールにおいては明らかに、「ペア」の関係にある。前者は過去5回、後者は過去6回にわたってツールを迎え入れてきたが、そのうち4回が両都市を結ぶステージだった。しかもスタートとフィニッシュを、それぞれ2回ずつ、仲良く分け合ってきた。
最初の3回は個人タイムトライアルとして開催され、5勝クラブのアンクティルとインドゥライン、さらには世界選TT4勝マルティンといった名スペシャリストたちの勝利を見届けた。前回2017年大会で初めてラインステージが実施され、キッテルがスプリント勝負を圧倒している。
2026年の第8ステージは、その2017年大会第10ステージをそのまま再現したコースだ。後半に登場する2つの4級山岳も、中間ポイントを争う都市も、完全に一致する。異なる点があるとすれば、ペリグー発のパレード区間が今回は約2km長いことくらいだろう。
ちなみに9年前は極めて動きの少ない展開だった。ゼロkm地点から逃げ出したのは、フランス選手2人だけ。プロトンはしばらくのんびりとした時間を過ごした後、残り7kmで悠々と逃げを吸収した。
肝心のフィニッシュラインもまた、前回と同じ場所に引かれる。もっとも、残り2.5kmを切った後、わずかに異なる道を通るのだ。それでも直角コーナーを3つこなす点は変わらず、500mの最終ストレートに突入する。
文:宮本あさか
Difference in height
高低差図
Detail
詳細
Sporting stakes
各種ポイント
Time schedule
タイムスケジュール
| 残り距離 | ポイント | 現地時間 | 日本時間 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 46 km/h | 44 km/h | 42 km/h | 46 km/h | 44 km/h | 42 km/h | ||
| 180.4 km | オフィシャル スタート |
13:25 | 13:25 | 13:25 | 20:25 | 20:25 | 20:25 |
| 77.8 km | 4級山岳 | 15:39 | 15:45 | 15:52 | 22:39 | 22:45 | 22:52 |
| 57.6 km | 中間SP | 16:05 | 16:12 | 16:20 | 23:05 | 23:12 | 23:20 |
| 40.0 km | 4級山岳 | 16:28 | 16:36 | 16:46 | 23:28 | 23:36 | 23:46 |
| 0.0 km | フィニッシュ | 17:20 | 17:31 | 17:43 | 00:20 | 00:31 | 00:43 |
