ツール・ド・フランス2026

STAGE 4

第4ステージ

カルカッソンヌ>フォア

181.9 km
7月7日(火)午後9:00 - 深夜1:30
J SPORTS 1J SPORTS 4J SPORTSオンデマンド
【現地実況・解説版】ステージ全編 午後7:55 - 深夜2:35
J SPORTSオンデマンド限定
【60分 de ツール】7月8日(水)午後2:30 - 午後3:30
J SPORTS 1J SPORTSオンデマンド
過去4度ツールの区間勝負はそのすべてが「逃げ切り」

コースの特徴

コースマップ

レースの行方は、まさにプロトン次第。さまざまな可能性に開かれたステージだ。逃げ屋からパンチャー、ダウンヒラー、さらには開幕から3日間耐えてきた「上れる」スプリンターまで、多彩な脚質が勝利を狙う。

ピレネー山頂フィニッシュの翌日。欧州最古の城塞都市カルカッソンヌを出発し、再び一行はピレネーの麓へ戻る。フォワは過去4度ツールの区間勝負を見届け、そのすべてが「逃げ切り」だった。いずれも今回とは地形が大きく異なる。例えば同じカルカッソンヌ〜フォワで争われた2022年大会は、2つの1級峠を越えた果てにユーゴ・ウルが感動的な勝利を飾った。

この日は序盤からいくつか小さな起伏に突き当たる。ツール後のプロクリテで名高い──2010年には我らが新城幸也が両手を挙げた──キアンで中間スプリントを争うと、その直後、コースの難度は一気に増す。

ステージの真ん中には2級山岳クドンがそびえ立つ。10kmを超える長い上りだ。しかも山頂にたどり着いても、すぐには下らない。山道で遅れた者たちに、素早く集団復帰するチャンスは与えられない。20kmほど高台の道を走ってからようやく、短い下りが挟まれる。

その先には2級山岳モンセギュールが待つ。中世の城砦を抱くこの山こそ、本日最大のアタックポイント。公式の登坂距離は6.9kmながら、実質は11km以上も上りっぱなし。また平均勾配は6.6%だが、山頂手前3kmから勾配は7〜8%に、ラスト1kmは8〜9%にも跳ね上がる!

とはいえ、山頂からフィニッシュまでは、いまだ35.2kmと遠い。直後にはスピードの出る下りも控えている。隊列を整え、追走を仕掛けるだけの距離は残されている。

過去2回のフォワ着ステージでは、残り300mにランドアバウトを利用した大胆なUターンが組み込まれていた。しかし今回は、同地点を90度に曲がってフィニッシュ。タイム救済ゾーンが最終5kmに設けられていることからも、岩山の城砦が見下ろす町で、おそらく開催委員会はクレイジーなフィナーレを想定している。

文:宮本あさか


MAP



Difference in height
高低差図
高低差図
Detail
詳細
詳細
Time schedule
タイムスケジュール
残り距離 ポイント 現地時間 日本時間
46 km/h 44 km/h 42 km/h 46 km/h 44 km/h 42 km/h
181.9 km オフィシャル
スタート
13:25 13:25 13:25 20:25 20:25 20:25
133.7 km 4級山岳 14:25 14:28 14:31 21:25 21:28 21:31
117.0 km 3級山岳 14:48 14:52 14:57 21:48 21:52 21:57
88.5 km 中間SP 15:23 15:28 15:34 22:23 22:28 22:34
77.0 km 2級山岳 15:44 15:50 15:58 22:44 22:50 22:58
35.2 km 2級山岳 16:41 16:50 17:01 23:41 23:50 00:01
0.0 km フィニッシュ 17:23 17:34 17:47 00:23 00:34 00:47

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