ジロ・デ・イタリア2026

STAGE 18

第18ステージ

ファイ・デッラ・パガネッラ>ピエーヴェ・ディ・ソリーゴ

171 km
5月26日(火)午後8:30 - 深夜1:00
J SPORTS 4J SPORTSオンデマンド
【現地実況・解説版】ステージ全編 午後7:55 - 深夜2:00
J SPORTSオンデマンド限定
フィニッシュ直前には凄まじい「壁」

コースの特徴

コースマップ

開催委員会の評価によれば、難度2つ星の平坦ステージ。ただし、必ずしも、生き残ってきたスプリンターが存在を証明するための1日ではない。フィニッシュ直前には、凄まじい「壁」が立ちはだかっている。

スキーリゾートの拠点ファーイ・デッラ・パガネッラに、ジロ一行は集結する。仮スタートが切られるのは標高1000m近い地点だが、10kmのパレード区間で山を下る。1ダースほどのヘアピンカーブを安全にこなし、標高230mまで下りきったら、いよいよ本スタートのフラッグが振り下ろされる。

ドロミテの谷間をつなぐ道は、決して単純かつ単調ではない。「山岳」ポイントのつく山は2つだけながら、小さな起伏があちこちに散りばめられている。ステージ中盤で3級ファストロ(登坂距離3.2km、平均勾配4.1%)が登場。その後も中間ポイントの勢いで、3kmほどの上りをこなさねばならないし、レッドブルkmポイントもまた、小さな坂の上にある。

すべての起伏は前座に過ぎない。フィニッシュ手前10.4kmから始まる4級山岳こそが、この日の真打ち。それぞムーロ・ディ・カ・デル・ポッジョ。全長1.1km、平均勾配12.3%、最大19%の、名前通りの「壁」である。さすがにイル・ロンバルディアのソルマーノの壁(1.92km、15.8%)には及ばないものの、数字の上ではフレーシュ・ワロンヌのユイの壁(1.3km、9.6%)を上回る。

過去10年間でジロは5度この激坂をよじ登ってきたが、いずれもフィニッシュから遠く、審判の地にはなり得なかった。一方、フィニッシュ地ピエーヴェ・ディ・ソリーゴを起点とする伝統のジュニアワンデーでは、このムーロこそが勝負坂。勝者リストにはセクサス、ガル、ベッティオールらが名を連ね、17歳のポガチャルも3位に入っている。

壁のてっぺんからフィニッシュまでは9.3km。爆発的なフィナーレは避けられない。幸いにも、下りは比較的緩やかで、ヘアピンカーブも少なめ。ラスト1kmには、2つの直角コーナーが待っている。

text:宮本あさか


MAP



Difference in height
高低差図
高低差図
Detail
詳細
詳細 詳細 詳細
Time schedule
タイムスケジュール
残り距離 ポイント 現地時間 日本時間
47 km/h 45 km/h 43 km/h 47 km/h 45 km/h 43 km/h
171.0 km オフィシャル
スタート
13:30 13:30 13:30 20:30 20:30 20:30
83.3 km 3級山岳 15:22 15:27 15:33 22:22 22:27 22:33
35.6 km 中間SP 16:22 16:29 16:38 23:22 23:29 23:38
16.7 km レッドブルKM 16:45 16:54 17:04 23:45 23:54 00:04
9.3 km 4級山岳 16:57 17:06 17:17 23:57 00:06 00:17
0.0 km フィニッシュ 17:07 17:18 17:29 00:07 00:18 00:29

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