ジロ・デ・イタリア2026

STAGE 17

第17ステージ

カッサーノ・ダッダ>アンダーロ

202 km
5月27日(水)午後8:30 - 深夜1:00
J SPORTS 4J SPORTSオンデマンド
【現地実況・解説版】ステージ全編 午後6:50 - 深夜2:00
J SPORTSオンデマンド限定
ステージ中盤から実質80km近くもじわじわと上り基調が続く

コースの特徴

コースマップ

10年前の第16ステージ、同じアンダーロのフィニッシュは、激しい展開の果てに、マリア・ローザを含む3人のスプリントで勝負が決した。ただし今回はそこに至るまでのコースが完全に異なる。むしろ非クライマー・非スプリンターのアタッカーにとって、残り少ない大逃げ勝利のチャンス。ジロ特有の「副賞」を狙う選手たちも、3週間の仕上げに取り掛かりたい。

ジロ一行は再びイタリアへ戻る。ジャンニ・モッタのジロ総合制覇50周年を祝し、故郷のカッサーノ・ダッダから、バラ色のプロトンは走り出す。イル・ロンバルディアでおなじみベルガモの、南側を進む序盤55kmは平坦路。高速&長時間の飛び出し合戦が繰り広げられるかもしれない。

ステージ中盤には3級山岳が2つ。イゼオ湖畔から上り始めるパッソ・デイ・トレ・テルミニは、データ上では今ステージ最難関で、8.2kmの山道は平均勾配5.9%、最大10%に達する。続くコッカ・ディ・ロドリーノ(8.2km、4.0%)では、細かく蛇行する下りに注意したい。

その後はイドロ湖畔からキエーゼ渓谷へ。極めて微妙ながらも、実質80km近くもじわじわと上り基調が続く。道中には5.9km・5.2%の起伏も挟まれる。山の上では山岳ポイントの代わりに、なぜか中間ポイントを争う。その後、道幅は急激に狭まり、うねりも増していく。

執拗な上りがそろそろ脚にくるころ、フィニッシュまで約18km、3級山岳アンダーロ・レヴェル(8.3km、3.9%)がやってくる。勝負を挑むなら、上り開始直後か。序盤2.5kmだけなら勾配5.9%と比較的高く、9%ゾーンも潜む。途中にはレッドブルkmポイントも設定される。もう一発仕掛ける必要があるなら、残り10.7kmの山頂間際。勾配は7%台だ。

ヘアピンが連なる短い急降下を経ると、残り3.8km、最後の上りに突き当たる。無印ながら、全長2.3km、平均6.2%、最大8%の立派な坂道。すでに走行距離は200kmに達している。誰もが残る力を振り絞らねばならない。

text:宮本あさか


MAP



Difference in height
高低差図
高低差図
Detail
詳細
詳細 詳細 詳細
Time schedule
タイムスケジュール
残り距離 ポイント 現地時間 日本時間
43 km/h 41 km/h 39 km/h 43 km/h 41 km/h 39 km/h
202.0 km オフィシャル
スタート
12:20 12:20 12:20 19:20 19:20 19:20
138.1 km 3級山岳 13:47 13:52 13:57 20:47 20:52 20:57
113.9 km 3級山岳 14:25 14:32 14:40 21:25 21:32 21:40
58.2 km 中間SP 15:42 15:52 16:04 22:42 22:52 23:04
15.4 km レッドブルKM 16:39 16:52 17:07 23:39 23:52 00:07
10.7 km 3級山岳 16:47 17:01 17:17 23:47 00:01 00:17
0.0 km フィニッシュ 17:01 17:16 17:32 00:01 00:16 00:32

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