TEAM DETAILS 群馬グリーンウイングス

INFORMATION

略称
群馬
ホームタウン
群馬県前橋市
ホームアリーナ
ヤマト市民体育館前橋
創設
1975年
最近の成績
2019-20シーズン DIVISION2 1位(18勝3敗)
2020-21シーズン DIVISION2 1位(10勝2敗)
2021-22シーズン DIVISION2 2位/レギュラーラウンド1位(16勝1敗)
2022-23シーズン DIVISION2 2位/レギュラーラウンド3位(15勝5敗)
2023-24シーズン DIVISION2 3位(13勝5敗)
公式SNS

群馬銀行の9人制女子バレーボールチームとして1975年に創部。40回以上の全国優勝を経験し、2015年に6人制に完全移行。2015-16シーズンからVチャレンジリーグIIに参戦する。

2023年10月に一般社団法人グリーンウィングスGUNMAに運営が移行し「群馬グリーンウィングス」へと改名。緑豊かな群馬県の情景と、「鶴舞う形の群馬県」の鶴の翼で飛躍するという意味が込められている。

今シーズンからキャプテンを務める角谷未波(S)は、安定したトスワークと強気なプレーでチームを引っ張る。副キャプテンの白岩蘭奈(OH)は跳躍力を活かしたプレーが持ち味だ。多彩でダイナミックなプレーが魅力で、昨シーズンはセッターとしても活躍した栗栖留生(L)や持ち前のパワフルなプレーでチームを全日本インカレ準優勝へ導いた菊池実結などが所属している。

今シーズンから加入した新戦力も目を離せない。164cmと小柄ながら驚異的な跳躍力で力強いスパイクを放ち、2022年黒鷲旗ではベスト6、2023年VサマーリーグではMVPを受賞した髙相みな実(OH)。強力なサーブや攻守ともにレベルの高いプレーを見せ大学時代にはサーブ賞、新人賞を獲得した塩崎葵葉(MB)。U17-18ジュニア・U19-20ユース日本代表候補にも選ばれた小出雛(L)などがチームに新たな色を加える。

監督は日本代表のエースとして活躍し、1989年のワールドカップで敢闘賞を獲得、日本リーグではチームを優勝へ導いて、MVPを受賞した経験を持つ齋藤真由美が務める。選手との対話を心がけた指導により、選手の能力を最大限に発揮し、チームも戦術と技術面での飛躍的な成長に貢献している。

昨シーズンまではVリーグディビジョン2でプレーをしていた群馬グリーンウィングス。今シーズンはチームスローガンである「BREAK THROUGH」を掲げ、SVリーグという新環境で躍動する。

TEXT:長瀬竜征(PLANTONE)

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