TEAM DETAILS ジェイテクトSTINGS愛知

INFORMATION

略称
STINGS愛知
ホームタウン
愛知県岡崎市
ホームアリーナ
岡崎中央総合公園総合体育館
創設
1958年
最近の成績
2019-20シーズン DIVISION1 優勝/レギュラーシーズン2位(23勝4敗)
2020-21シーズン DIVISION1 4位(23勝11敗)
2021-22シーズン DIVISION1 7位(15勝21敗)
2022-23シーズン DIVISION1 6位(22勝14敗)
2023-24シーズン DIVISION1 8位(14勝22敗)
公式SNS

2012-13シーズンにはチャレンジリーグを制し、Vプレミアリーグに昇格。同年には天皇杯で準優勝を飾る。2018-19シーズンから前シーズンでコーチ兼選手を務め、Vプレミアリーグ昇格の立役者でもある高橋慎治が監督に就任。

翌年の2019-20シーズンでは、ファイナルでパナソニックパンサーズを相手にフルセットで勝利し、念願の初優勝を成し遂げた。

今季は日本代表のミドルブロッカーである髙橋健太郎、リベロの小川智大が新加入。また、海外勢からは東京、パリと2つのオリンピックに出場したアメリカ代表のトリー デファルコ、リオオリンピック、ネーションズリーグで金メダルを獲得したブラジル代表のリカルド ルカレッリが新たに加わった。

また、フランスのParis Volleyに所属していたオポジットの宮浦健人も今季から復帰となり、世界でも戦えるメンバーが集結した。

チーム内にも大きな戦力を有している。日本代表のセッターである関田誠大、昨年ケガから復帰したミドルブロッカー村山豪、今年度からキャプテンに就任した期待のリベロ高橋和幸、中国代表で2018-19シーズンのリーグ制覇に貢献、ベスト6にも選ばれた饒 書涵など代表クラスの選手が名を連ねる。

また、Vリーグ最優秀新人賞を獲得した河東祐大、サーブ賞を獲得したビッグサーバーの手塚大、黒鷲旗での準優勝に貢献した都築仁、道井淳平、期待の新人である岩本大吾、藤原直也がメンバー争いに食い込む。

監督は昨年に続き、長らく世界ランク1位に君臨するポーランド男子代表のコーチを務めていたミハウ ゴゴールが務める。就任1年目となった2023-24シーズンでは『FOR TUNE FAVOURS THE BRAVE』(幸運は勇者に味方する)というスローガンを掲げ、賢く勇敢なバレーを徹底してきた。2年目にしてSVリーグを制することはできるのか。チームとしては5年ぶり2度目のリーグ制覇なるかに期待がかかる。

TEXT:長瀬竜征(PLANTONE)

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