コベルコ神戸スティーラーズ
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スタッツ
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スケジュール
データ提供:

メンバー
山下裕史Hiroshi Yamashita
中島イシレリIsileli Nakajima
渡邉隆之Takayuki Watanabe
具智元Jiwon Gu
髙尾時流Shigure Takao
前田翔Sho Maeda
森脇光Hikaru Moriwaki
カウヴァカ・カイヴェラタKauvaka Kaivelata
宮内慶大Keita Miyauchi
アッシュ・ディクソンAsh Dixon
北出卓也Takuya Kitade
松岡賢太Kenta Matsuoka
シオネ・シメ・マウSione Mau
ブロディ・レタリックBrodie Retallick
小瀧尚弘Naohiro Kotaki
ジェラード・カウリートゥイオティGerard Cowley-Tuioti
今村陽良Takara Imamura
ワイサケ・ララトゥブアWaisake Raratubua
本橋拓馬Takuma Motohashi
ニール・ハンセンNeil Hansen
橋本皓Hikaru Hashimoto
前田剛Go Maeda
ソセフォ・ファカタヴァSosefo Fakatava
福西隼杜Hayato Fukunishi
ソロモネ・フナキSolomone Funaki
アーディ・サベアArdie Savea
ティエナン・コストリーTiennan Costley
ヴィリー・ポトヒエッターWillie Potgieter
日和佐篤Atsushi Hiwasa
徳田健太Kenta Tokuda
中嶋大希Daiki Nakajima
上村樹輝Itsuki Kamimura
ブリン・ガットランドBryn Gatland
李承信Seungsin Lee
ラファエレ ティモシーTimothy Lafaele
マイケル・リトルMichael Little
アントン・レイナートブラウンAnton Lienert-Brown
濱野隼大Junta Hamano
ハリス マックMac Harris
タリ・イオアサTali Ioasa
アタアタ・モエアキオラAtaata Moeakiola
イノケ・ブルアInoke Burua
杉本崇馬Soma Sugimoto
タリロトゥ・ファカトゥロロTalilotu Fakatulolo
船曳涼太Ryota Funabiki
植田和磨Kazuma Ueda
井関信介Shinsuke Iseki
松永貫汰Kanta Matsunaga
伊藤大祐Daisuke Ito
辻野隼大Hayata Tsujino





1988年度から全国社会人大会と日本選手権で7連覇の金字塔を打ち立てるなど、国内屈指の歴史と伝統を誇る名門クラブ。全国社会人大会は9回、日本選手権は歴代最多の10回の優勝を数え、トップリーグでも2003年度と2018年度の2度、タイトルを手にしている。また「ミスターラグビー」と称された平尾誠二氏や、「壊し屋」の異名で恐れられたLO林敏之氏、テストマッチ通算69トライの世界最多記録を持つ大畑大介氏ら、日本ラグビーを代表する数々の名選手も輩出してきた。
リーグワン発足後は初年度の2022シーズンが7位、翌2022-23シーズンは9位と思うような結果を残せず、名将デイブ・レニー氏がヘッドコーチに就任した2023-24シーズンも5位と、あと一歩でプレーオフに届かなかった。しかし2024-25シーズンはレギュラーシーズンを10勝8敗の5位で終え、上位6強によるプレーオフに進出。準々決勝で静岡ブルーレヴズを35-20と撃破し、トップ4入りを果たした。準決勝では東芝ブレイブルーパスに屈したものの、3位決定戦で埼玉パナソニックワイルドナイツから22-17の勝利を収め、3位でシーズンを終えた。
昨季終了後、長くチームを支えたFB山中亮平やWTB山下楽平ら主軸が移籍したが、202-24シーズンに在籍したオールブラックスのFL/NO8アーディ・サベアが2季ぶりに復帰。また同じくニュージーランド代表のCTBアントン・レイナートブラウンも加わり、戦力はむしろスケールアップした印象だ。日本代表で活躍するFL/NO8ティエナン・コストリー、WTB植田和磨ら若手の台頭も著しく、クラブ全体に活気をもたらしている。
昨季に続いてチームの先頭に立つのは、LOブロディ・レタリックとSO李承信の共同キャプテン2人。新シーズンのテーマは「RISE HIGHER」に決まった。昨季のテーマである「RISE」を継続しつつ、「HIGHER=より高く」の思いも加えて、さらなる飛躍と7シーズンぶりのタイトル奪還に挑む。