クボタスピアーズ船橋・東京ベイ

プロフィール

呼称
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
ホストエリア
東京都江戸川区、中央区、千葉県市川市、船橋市、千葉市、市原市、成田市
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南アフリカのブルズを率いてスーパーラグビー連覇を達成した名将フラン・ルディケ氏が2016年にヘッドコーチに就任し、シーズンを重ねるごとに強豪クラブへの階段を一歩ずつ上がってきたクボタスピアーズ船橋・東京ベイ。リーグワン初年度の2022シーズンは持ち前の粘り強い戦いぶりで3位に食い込み、翌2022-23シーズンはレギュラーシーズンを2位で通過。プレーオフでも東京サントリーサンゴリアス、埼玉パナソニックワイルドナイツと強豪を連破し、悲願の日本一の座に就いた。

2023-24シーズンは相手のマークが厳しくなったことに加えて主軸のケガも重なり、8勝7敗1分けで6位という結果に終わったが、捲土重来を期して迎えた2024-25シーズンはリーグ戦を14勝2敗2分けの3位で通過。プレーオフでも東京SG、埼玉WKを倒して2季ぶりのファイナルに進出した。惜しくも優勝には届かなかったものの、東芝ブレイブルーパス東京を13-18と追い詰めた決勝の戦いぶりはラグビーファンに強い印象を残した。

今夏はPR紙森陽太やHO江良颯、SH藤原忍、CTB廣瀬雄也ら気鋭の若手たちが日本代表で存在感を発揮し、貴重な経験を積んだ。さらに新戦力として三菱重工相模原ダイナボアーズで活躍したベテランHO安江祥光と、ニュージーランド代表経験を持つFBショーン・スティーブンソンが加入。CTB立川理道キャプテン、HOマルコム・マークス、SOバーナード・フォーリーら実績ある実力者に新戦力の台頭が合わさり、リーグ随一の戦力を備えつつある。

「オレンジアーミー」と呼ばれる熱狂的なサポーターの存在でも知られ、ホストスタジアムのスピアーズえどりくフィールドでは現在公式戦24連勝中と無類の強さを誇る。3シーズンぶりのタイトル奪還へ、視界は良好だ。

スタッツ

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