鈴木 実沙紀
ラグビー女子日本代表選手名鑑
鈴木 実沙紀
Misaki SUZUKI
-
生年月日
1992年4月9日
-
出身
神奈川県横浜市
-
所属
東京山九フェニックス
-
ポジション
FL(フランカー)/NO8(ナンバーエイト)
-
身長/体重
164cm/66kg
-
主な経歴
釜利谷クラブ
市立船橋高校
関東学院大学
東京山九フェニックス
オークランド・マリスト -
日本代表キャップ
30 ※2017年ワールドカップ日本代表
※2022年9月25日時点 -
ツイッター/インスタグラム
7人制、15人制ともに日本代表経験豊富なバックロー
小学校3年時の授業で経験したタグラグビーをきっかけにラグビーを始め、釜利谷クラブでプレーしていた。高校はラグビーに専念できる環境でプレーしたいと千葉の市立船橋高校に進学し、ラグビー部に入部。高校3年時の2010年から7人制日本代表、15人制日本代表に選出されるなど活躍。関東学院大学に進学後の2012年には、史上最年少で15人制日本代表の主将を務めた。
その後もアジア大会やユニバーシアード、セブンズワールドシリーズをはじめ、 2013年セブンズワールドカップ、2017年15人制ラグビーワールドカップに出場するなど7人制、15人制の両方で活躍してきた。
2017年12月から約8か月間、ニュージーランドのオークランドに留学して研鑽を積んだ。レスリー・マッケンジーHC(ヘッドコーチ)になってもリーダーシップ、接点での力強いプレーを見せ、日本代表でプレーを続けている。春の遠征ではフィジー代表戦、オーストラリア・バーバリアンズ戦の2試合に出場し、勝利に貢献した。今夏のアイルランド代表との第1テストマッチで節目となる30キャップを獲得し、トライも挙げた。2度目のワールドカップに向けて、ベテランらしい存在感を見せている。
出場すれば2度目のワールドカップ出場となるが、留学したニュージーランドでの大会だけに思い入れが強い。ワークレイトの高いプレーが持ち味で、経験豊富なバックローとして、フィールド内外でチームを引っ張る。
◆中学校まではラグビーと同時に新体操もしていたという。7人制日本代表の大黒田裕芽、松橋周平(リコーブラックラムズ東京)は高校の後輩で一緒に練習した仲だ。趣味は映画鑑賞、カフェや海に行くこと。
TEXT by 斉藤健仁
© JRFU
QUESTION
-
Q.ニックネーム(または、応援する時にどう呼んで欲しいか?)
みさき、みーちゃん
-
Q.キャッチフレーズ
ジャッカルクイーン(チームではこれなのですが…何か代表活動用に新しいアイディアがあると嬉しいです!)
-
Q.自分のテーマソング
My measure / Lecca
Flying B / AK-69 -
Q.ベンチプレス、スクワットは何キロ?
ベンチプレス:72.5kg/スクワット:110kg
-
Q.ラグビーを始めた年齢・キッカケ
13歳
タグラグビーがきっかけです。 -
Q.ラグビー以外にやっていたスポーツ、習い事、部活など
新体操
-
Q.遠征の時必ず持っていく物
友人からもらったお守り、同期でお揃いのパンダのぬいぐるみやキーホルダー
-
Q.好きな寿司ネタ
貝類
-
Q.意外な一面 ※ギャップ萌えポイント
栄養士の資格を持っています!
-
Q.最近、心がほっこり温まった事
釜石合宿中に差し入れでラグビーパイをいただいたのですが、そこに書いてあるメッセージやおかえりの言葉にほっこりしました!
-
Q.よく連絡を取りあう選手は?
玉井希絵選手
-
Q.他の日本代表選手のキャラを教えてください
永田虹歩選手
プレーはダイナミックでフィジカルな選手ですが、普段はおっとりしていてかわいい癒し系キャラです! -
Q.最近、背伸びして購入したもの
中型バイク
-
Q.オフの日のリラックス方法
自然にふれること、温泉サウナ、おさんぽ
-
Q.座右の銘
試合で戦う時間は短い。自分と戦う時間が勝敗を分ける。