古田 真菜
女子日本代表選手紹介

古田 真菜
Mana FURUTA
-
生年月日
1997年11月16日
-
出身
福岡県
-
所属
東京山九フェニックス
-
ポジション
CTB(センター)
-
身長/体重
167cm/70kg
-
主な経歴
筑紫高校→立正大学→ARUKAS QUEEN KUMAGAYA、ブランビーズ
-
日本代表キャップ
35
※2025年8月1日時点 -
X(旧Twitter)
海外経験も豊富な、タックルとスティールが武器のCTB
ラグビーをしていた父の影響で、2歳から愛知・一宮ラグビースクールで競技を始めた。その後、福岡に引っ越して、かしいヤングラガーズ、福岡レディース、筑紫高校などでプレーした。
大学は強豪の立正大学に進学し、ARUKAS QUEEN KUMAGAYAで7人制、15人制ともにプレー。2016年の香港代表戦で初キャップを得ると、日本代表CTBの中心選手の1人としてプレーを続けている。膝の靱帯を断裂するなどのケガを乗り越え、2020年秋の日本代表戦では3戦連続、先発出場して存在感を示した。
2021年はワールドカップに向けてセブンズをプレーせず、より15人制に専念するために東京山九フェニックスに移籍。
さらにレスリー・マッケンジーHC(ヘッドコーチ)の勧めもあり、女子リーグ「スーパーW」のブランビーズ(オーストラリア)でプレーし、タックル、ジャッカルで存在感を示して、レギュラーとして活躍した。2022年のワールドカップではBK(バックス)の中軸として3試合全てに13番で先発した。
その後も代表のCTBとして活躍を続けており、イングランド大会のスコッドにも選ばれた。2度目のワールドカップでも、サクラフィフティーンの中盤で攻守に渡っての活躍が期待される。
◆ラグビーをしながらバスケットボールも6年間プレー歴があるという。前大会主将のPR(プロップ)南早紀さんは筑紫高校、福岡レディースの先輩。特技は一輪車。休日は好きなだけ寝て過ごすという。黄色いヘッドギアがトレードマークとなっている。愛称は「まな」。
TEXT by 斉藤健仁
© JRFU
QUESTION
-
Q.ニックネーム(または、応援するときにどう呼んでほしいか?)
マナ
-
Q.ラグビー以外にやっていたスポーツ、習い事、部活など
バスケットボール、ピアノ
-
Q.よく観るYouTube動画は?
玉井希絵の女子ラグビーが好きすぎてさ?、佐藤ミケーラ倭子
-
Q.チームメイトの誰かと1日だけ入れ替われるなら誰ですか?その理由は?
加藤幸子選手、スクラムも強く、ラグビーが上手で、歌が上手だから。
公家明日香選手、スローが上手で、ハンドリングも上手く、面白いトーク力があるから。 -
Q.あなたにとって、日本代表とは?
挑戦できる場所
-
Q.ラグビー以外の今年の最大の目標
趣味を増やす。
-
Q.試合/合宿に必ず持っていくものは??
フィジーのスル、本
-
Q.チームメイトの意外な一面を教えて
佐藤優奈選手、声が大きくてしゃべり方がゆっくり。
弘津悠選手、天然で珍事件をよくおこす。