ブエルタ・ア・エスパーニャ2023

STAGE 20

第20ステージ

マンサナレス・エル・レアル>グアダラマ

207.8 km
9月16日(土)午後6:45 - 深夜1:20
/ J SPORTS 4J SPORTSオンデマンド
ステージ距離は最長、山岳数は最多で、累積獲得標高も最多!

コースの特徴

コースマップ

ステージ距離は最長。山岳数は最多で、累積獲得標高は最多。マドリード帰還前夜の、奇想天外なコース。グランツールではいまだかつてお目にかかったことがないタイプのステージは、果たしてどんな結果をもたらすのだろう。3週間の終わりに、総合順位が入れ替わってしまう可能性も秘めている。

マンサナレス・エル・レアルとグアダラマという、マドリード北部の小さな2つの都市を結ぶステージ。スタートを走り出すと、すぐさま3級コリャド・デル・ポルタスゴ(登坂距離10.8km、平均勾配3.4%)へと取り掛かり、ほんの22kmほど走った先であっさりフィニッシュ地にたどり着く。

……ただし、お楽しみは、ここから。まるで知恵の輪のようなコースへと、足を踏み入れる。一旦フィニッシュ地を素通りしたプロトンは、南西へと進路を取ると、3級デ・ラ・クルス・ベルデ(7km、5%)を上る。その山頂から、時計回りに、約50kmの周回コースへと突入だ。ここでは3級ラ・エスコンディダ(9km、4.1%)、3級サンタ・マリア・デ・ラ・アラメダ(5km、5.6%)、3級ロブレドンド(5.1km、4.8%)と立て続けにこなす。これを2周回。ちなみにロブレドンドの下りルート上に、デ・ラ・クルス・ベルデの山頂と下りがある。

3周目にも差し掛かるのだが、3連山には向かわない。途中で東側へと逸れると、別の小さな周回を1つ。この輪の終わりに、3級デ・ラ・クルス・ベルデを別方面から攻略する(7.2km、3.9%)。そして今度は北東側へと下り、ようやく本格的にフィニッシュを目指す。ただし食いしん坊の今ステージは、最後にもう1度だけ寄り道するのだ。帰還途中に北西に折れ、3級サン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアル(4.6km、6.6%)を上って下りる。

決して難関山岳は組み込まれていない。登場するのは小さな3級峠だけ。しかし、塵も積もれば、山となる。今大会最長の207.8kmのコースで、10回の上り下りを繰り返すうちに、いつのまにかトータルで標高を4270mも上っている。リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ風と言うべきか。もしくはミニ世界選手権か。今どきのマイヨ・ロホは、クラシック風コースだって得意なはずだ。

文:宮本あさか


MAP





Difference in height
高低差図
高低差図
Time schedule
タイムスケジュール
距離 ポイント 現地時間 日本時間
40 km/h 38 km/h 36 km/h 40 km/h 38 km/h 36 km/h
0 km地点 スタート 12:02 12:02 12:02 19:02 19:02 19:02
12.8 km地点 3級山岳 12:21 12:22 12:23 19:21 19:22 19:23
43.0 km地点 3級山岳 13:06 13:09 13:13 20:06 20:09 20:13
70.8 km地点 3級山岳 13:48 13:53 14:00 20:48 20:53 21:00
87.0 km地点 3級山岳 14:12 14:19 14:27 21:12 21:19 21:27
94.0 km地点 3級山岳 14:23 14:30 14:38 21:23 21:30 21:38
124.2 km地点 3級山岳 15:08 15:18 15:29 22:08 22:18 22:29
140.4 km地点 3級山岳 15:32 15:43 15:56 22:32 22:43 22:56
147.4 km地点 3級山岳 15:43 15:54 16:07 22:43 22:54 23:07
181.0 km地点 3級山岳 16:33 16:47 17:03 23:33 23:47 00:03
192.8 km地点 中間SP 16:51 17:06 17:23 23:51 00:06 00:23
195.6 km地点 3級山岳
ボーナスタイム
16:55 17:10 17:28 23:55 00:10 00:28
207.8 km地点 フィニッシュ 17:13 17:30 17:48 00:13 00:30 00:48

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