チームDSM チーム詳細

UCI World Team
ドイツ

チームDSMTEAM DSM

チームDSM
INTRODUCTION
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DSM(化学企業)
チーム
Webサイト
www.team-dsm.com/
Twitter
@TeamDSM
Instagram
teamdsm_
チームリスト
(UCI公式サイト)
https://www.uci.org/road/teams/

4年間続いたサンウェブとの関係を終え、2021年、新たにオランダの化学企業「DSM」の名の下で走る。日本とオランダの協力体制のもと2005年に誕生したチームは、2014年末に日本シマノが離れ、2015年には国籍をドイツに変更したが、運営会社はあくまでオランダ。もちろんスポンサーが変わっても、「キープチャレンジング」の標語と、ジャージを縦に貫く2本ラインは変わらない。

ここ2年はエース級の契約途中破棄が相次いだ。トム・デュムランは2022年までの契約を、2019年限りで解約。マイケル・マシューズは1年早く打ち切り、昨季末に去った。やはり2021年末まで契約を残していたマルク・ヒルシは、年が明けた直後の1月5日に離脱を発表。またウィルコ・ケルデルマンとサム・オーメンという2人のリーダー格も、活躍の場を他に求めた。

一方で大物の加入選手はロマン・バルデだけ。同チームの持ち味は、そもそも若く有望な選手を見つけ出し、大きく育てること。今年も所属31人中20人が新人賞25歳以下、10人がU23というかなりの若者集団だ。新加入6人のうち4人が21歳以下だし、2017年以降は下部チームを立ち上げ、さらに若い世代から長い目での育成を続けている。

やはり21歳でチーム入りし、昨ジロで総合2位に飛び込んだジェイ・ヒンドレーが、今年はツール総合表彰台乗り経験2回のバルデと共にグランツールに照準を合わせる。同じく21歳で才能を見出され、昨ツールで区間2勝を上げたセーアン・クラーウアナスンと、22歳で加入し、昨パリ〜トゥールを制したカスパー・ピーダスンは、2018年ストラーデ・ビアンケ覇者にして昨季の大型加入選手ティシュ・ベノートと共に、今年はオムループからルーベまでのクラシック前半でトリプルエースを張る。

text:宮本あさか

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