ブノワ・コスヌフロワ
Decathlon AG2R La Mondiale Team
ブノワ・コスヌフロワBenoît COSNEFROY
PROFILE
- チーム
- デカトロン・アージェードゥーゼールラモンディアル
- 生年月日
- 1995年10月17日
- 身長/体重
- 179cm/64kg
- 国籍
- フランス
- Strava
- X
- @BenoitCosnefroy
- benoit.cosnefroy
- Benoit Cosnefroy
- Archive
- 2023・2022・2021
- 【Past results】
- 2019年:パリ〜カマンベール優勝、グランプリ・ド・プリュムレック=モルビアン優勝、ポリノルマンド優勝、ツール・デュ・リムザン総合優勝&ヤングライダー賞
- 2020年:グランプリ・シクリスト・ラ・マルセイエーズ優勝、エトワール・ド・ベセージュ総合優勝、ラ・フレーシュ・ワロンヌ2位、パリ〜トゥール2位
- 2021年:ツール・デュ・フィニステール優勝、ブルターニュ・クラシック・ウエスト=フランス優勝
- 2022年:グランプリ・シクリスト・ド・ケベック 優勝、サルト・サーキット総合2位
- 2023年:ド・ブラバンツ・ペイル3位、ツール・ドゥ・リムザン個人総合2位
パンチャーとしての地位を確かなものとし、ビッグレースでも上位戦線に必ず顔を見せる。だから、勝てずに終わった2023年シーズンは怒りにも似た悔しさがこみ上げた。
「ツール・ド・フランスを否定するつもりはないのだけれど、自分のスタイルには合っていないのかもしれない」。脚質的に山岳で重要なアシストができるわけではないし、じゃあステージを狙えるかといえばコースレイアウト的にハマらないことが多い。ただ走っているだけでは意味がないといい、総合成績を狙うチーム事情にマッチしないことも分かっている。
2024年シーズンはひとまず、アルデンヌクラシックまでを第1ピリオドと捉えて結果を求めていく。ツールを頭から切り離し、アプローチを変えたときにどんな結果が生まれるか、みずからも興味があるという。
text:福光俊介 写真:©Sean Hardy