イバン・ソーサ
Movistar Team
イバン・ソーサIván Ramiro SOSA CUERVO
PROFILE
- チーム
- モビスター チーム
- 生年月日
- 1997年10月31日
- 身長/体重
- 168cm/58kg
- 国籍
- コロンビア
- Strava
- Ivan sosa
- @ivansosacuervo
- ivan_sosa97
- 【Past results】
- 2018年:ブエルタ・ア・ブルゴス総合優勝&山岳賞&ヤングライダー賞
- 2019年:ツアー・コロンビア総合2位&山岳賞、ルート・ドクシタニー総合2位&ヤングライダー賞、ブエルタ・ア・ブルゴス総合優勝&山岳賞&ヤングライダー賞、グラン・ピエモンテ2位
- 2020年:ブエルタ・ア・ブルゴス区間優勝
- 2021年:ツール・ド・ラ・プロヴァンス総合優勝&ヤングライダー賞
- 2022年:グラン・カミーニョ総合5位&山岳賞、ブエルタ・ア・アンダルシア総合10位
多くのチームが奪い合い、トレックに決まっていたはずの契約を、イネオスが横取りしてから3年。ブルゴス一周クイーンステージ3連覇に、プロヴァンス一周モン・ヴァントゥ区間制覇と、見事な山の脚は決して衰えてはいない。しかし昨シーズン、熱望していたグランツール行きは叶わなかった。またしても小さないざこざの後に、チームに別れを告げることに決めた。
新しいチームには、すぐに我が家のように馴染んだ。母国語で話せるのが心強かったし、グランツール出場も確約してくれた。道を知り尽くしたイタリア一周を走れるのが嬉しい。なにより、「模範とすべき大ベテラン」アレハンドロ・バルベルデと、責任を分け合える貴重な機会を得られたことにも、興奮している。
ちなみにジロでは、当然のように、4日目に印をつけた。プロ入り前に何度もトレーニングキャンプを行った場所であり、18歳で、当時ダミアーノ・カルーゾが有していた最速登坂タイムを塗り替えたこともあるエトナ山で、輝かしいキャリアの一ページ目を綴りたい。
text:宮本あさか