TEAM DETAILS VC長野トライデンツ

INFORMATION

略称
VC長野
ホームタウン
長野県松本市
ホームアリーナ
松本市総合体育館
創設
2008年
最近の成績
2019-20シーズン DIVISION1 10位(3勝24敗)
2020-21シーズン DIVISION1 9位(4勝32敗)
2021-22シーズン DIVISION1 10位(5勝31敗)
2022-23シーズン DIVISION1 9位(5勝31敗)
2023-24シーズン DIVISION1 10位(2勝31敗)
公式SNS

2015-16シーズンからV・チャレンジリーグIIに参戦すると、初年度で優勝を果たす。V・チャレンジマッチでも勝利を収め、VチャレンジリーグIへ昇格した。昇格後の2016-17シーズンは3位と健闘し、勢いそのままに2018年3月にV1リーグ昇格を勝ち取った。

しかし、V1の壁は高く、そこから2年連続最下位に留まるなど厳しい戦いが続く。2021-22シーズンから、V2女子のルートインホテルズ Brilliant Ariesの監督であった松本隆義が監督に就任。

しかし、結果及ばずV1・V2入替戦へと進むこととなった。入替戦の初戦ではフルセットで敗れたものの、第2戦をフルセットで勝利。接戦の末、V1残留を決めた。2022-23シーズンからは、かつてパナソニックパンサーズで6シーズン監督を務め、2回優勝、2回準優勝の成績を残した名将・川村慎二が監督に就任。

今季は目標達成・勝利を掴むまでに現れる様々な障壁を壊す、限界を打ち破るといった意味が込められた『BREAK IT』というスローガンを掲げ、悲願の初優勝を狙う。

今季から加わる新戦力は、デンマーク代表でオポジットのウルリック ボ ダールや、日本代表として2022年アジアカップの準優勝に貢献したアウトサイドヒッターの樋口裕希などリーグ屈指の実力者だ。

そんなチームの中心となるのは、代表経験のあるこの2人。2022-23シーズンではサーブレシーブ賞を受賞するなどリーグ屈指のリベロで、昨年は日本代表にも選ばれた備一真。オーストラリア代表を長年支え、スウェーデンリーグでベストミドルブロッカー賞の経験を持つトレント オデイ。また、アウトサイドヒッターとして早い攻撃を得意とする新キャプテンの藤原奨太もチームを牽引する。

堅実なサーブレシーブから、クイック攻撃や両サイドへ展開し、相手のブロックを巧みにかわして勝利を掴む。「トライデンツ」の意味に込められた「チーム」「パートナー」「地域」、3つの力を合わせ』優勝』という「夢」を叶える。

TEXT:長瀬竜征(PLANTONE)

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