埼玉ワイルドナイツ

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呼称
埼玉ワイルドナイツ
ホストエリア
埼玉県
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前身の三洋電機ワイルドナイツ時代から国内有数の強豪クラブとして重厚な歴史を重ねてきた埼玉パナソニックワイルドナイツ。群馬県太田市から埼玉県熊谷市へと本拠地を移転した2021年以降も安定した強さを維持し、2022シーズンにはリーグワンの初代王者に輝いた。

しかし翌2022-23シーズンはプレーオフ決勝でクボタスピアーズ船橋・東京ベイに15-17で苦杯を喫し、2023-24シーズンもレギュラーシーズンを全勝で首位通過しながら決勝で東芝ブレイブルーパス東京に20-24で敗戦。2季連続で準優勝という悔しさを味わった。さらに2024-25シーズンはプレーオフ準決勝でS東京ベイに敗れ、3位決定戦でもコベルコ神戸スティーラーズに屈して4位という結果に。今季は覇権奪回に向けすべてを賭けて挑むシーズンとなる。

最大のトピックは指導体制の刷新だ。2014年度より指揮を執ってきたロビー・ディーンズ監督がエグゼクティブアドバイザーとして一歩引いた立場になり、代わって金沢篤氏がBKコーチからヘッドコーチに昇格。また元日本代表のHO堀江翔太氏がFWコーチに、元オーストラリア代表のSOベリック・バーンズ氏がBKコーチに就任した。現役時代に中心選手として黄金時代を築いた2人のコーチがどのような指導を見せるのか、注目される。

戦力面では大きな入れ替わりはなかったが、日本代表でテストマッチ経験を重ねたHO佐藤健次やSH李錦寿、CTB谷山隼大ら加入1年目の期待の若手たちが急成長を遂げている点は心強い。FLラクラン・ボーシェーとCTBヴィンス・アソの2人が今季からカテゴリAとなり、外国人選手出場枠に関係なく起用できることになったのも大きなプラス材料だ。

もちろんHO坂手淳史やLOルード・デヤハー、LOジャック・コーネルセン、CTBダミアン・デアレンデ、CTBディラン・ライリーら主軸も健在。新体制のもとで全戦力を結集し、リーグの頂点へと歩みを進める。

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