江良 颯

日本代表選手紹介

江良 颯

江良 颯

Hayate ERA

  • 生年月日

    2001年9月18日

  • 出身

    大阪府

  • 所属

    クボタスピアーズ船橋・東京ベイ

  • ポジション

    HO(フッカー)

  • 身長/体重

    170cm/106kg

  • 主な経歴

    大阪桐蔭高校→帝京大学

  • 日本代表キャップ

    0
    ※2025年6月1日時点

  • X(旧Twitter)/Instagram

    @EraHayate2hayate_era

セットとリーダーシップに定評のある若きHO

父の一也さんが大阪桐蔭高校ラグビー部のPR(プロップ)だったこともあり、兄・楓(立命館大学卒)と、2歳の時に東大阪ラグビースクールへ通い始めた。小学生時代はヒーローズカップで全国5位に、枚岡中学では常に大阪府の上位に入る成績を収めた。

当時はFW(フォワード)ではなく、SO(スタンドオフ)を任されていたという。ただ、元日本代表HO堀江翔太の姿に憧れて、大阪桐蔭高校からFW第1列へ転向した。2年生から左PRとしてレギュラーとなり、花園の初優勝にも寄与し、2年生ながら高校日本代表にも選出された。3年時はチーム事情からPRからHOに転向した。

帝京大学に進み、そのままHOとしてプレー。1年時から先発として試合に出て、2年時は2017年度以来の大学選手権優勝に貢献し、3年でも連覇を支えた原動力となった。4年時は主将に就任し、セットプレーの強さとリーダーシップで、大学選手権3連覇を達成した。

アーリーエントリーでスピアーズに入ると、クロスボーダーラグビーのチーフス戦で初出場。その後、トヨタヴェルブリッツ戦でリーグワンデビューすると、6試合に出場した。ただシーズン終了後、手術のために日本代表入りはかなわなかった。

2024-25シーズンは、チームメイトの南アフリカ代表マルコム・マークスとともに主軸のHOとしてプレー、先発9試合を含む19試合に出場し準優勝に貢献した。2025年、満を持して日本代表に初召集。セットプレーで存在感を見せ、初キャップを目指す。

◆実家は東大阪市花園ラグビー場から自転車で5分ほどの距離にあるという。リラックス方法は洋楽を聴くことで、普段はジェレミー・ザッカーの音楽を聴いて気持ちを落ち着かせている。また、試合前はファボラスの「My Time」を聞いて気持ちを高めている。

TEXT by 斉藤健仁
© JRFU

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