ティエナン・コストリー

Tiennan COSTLEY

プロフィール

所属チーム
コベルコ神戸スティーラーズ
生年月日
2000/6/14
ポジション
NO8(ナンバーエイト)
身長
192cm
体重
104kg
経歴
ウエストレイクボーイズハイスクール→IPU環太平洋大学
日本代表キャップ数
6 ※2025年8月1日時点
出身地
ニュージーランド
SNS

コメント

憧れはリーチ。神戸で成長した若きバックロー

ニュージーランド人の父とオーストラリア人の母を持ち、オーストラリアのシドニーで生まれた。4歳の時に父の仕事の関係で、ニュージーランドに引っ越し、兄2人がラグビーをやっていた影響で、5歳から競技を始めた。

小さい頃はオールブラックスになることを夢見ていたが、高校卒業後、第1希望だったカンタベリーアカデミーに入ることができず、他のアカデミーに入ろうとしていた時、岡山・IPU環太平洋大学に誘われて、日本への留学を決めた。来日時は体重が90kgほどしかなかったという。

日本ではラグビーの練習以外に通訳はおらず、コロナ禍や父の死去など苦労も絶えなかったが、日本語も熱心に勉強。大学4年時はバイスキャプテンを務め、3トライを挙げる活躍を見せて、朝日大学に30-28で勝利し、大学選手権初出場に大きく貢献した。しかし、大学選手権では福岡工業大学に25-31で敗れた。

2023年1月、アーリーエントリー制度で神戸に入ると、チームメイトのけがや体調不良もあって、3月の東芝ブレイブルーパス東京戦で先発し、その後も4試合に出場。

さらに2023-24シーズンは、オールブラックスのFL(フランカー)アーディー・サヴェアとともにプレーし、全16試合に出場し、12試合でNO8(ナンバーエイト)として先発し、4トライを挙げた。新人賞はならなかったが、2位のポイントを得るなど大きく存在感を示した。

2024年2月の福岡、5月の菅平でのトレーニングスコッド合宿に参加し、6月には目標としていた日本代表に初選出された。イングランド代表戦に先発し、初キャップを獲得すると、パシフィックネーションズカップまで6試合に出場。秋の欧州遠征には参加しなかったが、大きな成長を遂げた。

2024-25シーズンのリーグワンではリーグ戦18試合全てに出場。プレーオフはケガの影響で出場しなかったが、スピードとボールキャリーを武器に、神戸の主力選手としてチームをけん引する1人となった。

2025年、ケガの影響で春の代表活動には参加しなかったが、8月には日本代表に再び招集された。

◆大学の1学年下にはPR(プロップ)ショーン・ヴェーテー(静岡ブルーレヴズ)がおり、高校の同級生で仲が良い。次兄はオランダでラグビーを続けているという。愛称は「タマ」、マオリ語で「男の子」という意味だ。日本代表でチームメイトとなったLO(ロック)ワーナー・ディアンズ(ブレイブルーパス)に顔が似ていると言われている。

斉藤健仁© JRFU

ラグビー日本代表選手名鑑