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Ben GUNTER
5歳から13人制のリーグラグビーでプレーしていたが、14歳から15人制ラグビーに転向した。ブリスベンボーイズカレッジ時代の2015年、サニックスワールドユースで準優勝も経験した。試合のために日本に来たことでパナソニックとの縁も生まれ、テスト生を経て高校卒業後の18歳で来日した。
その後はすぐに頭角を現し、2016年10月30日に19歳と6日で豊田自動織機戦に途中出場し、当時のトップリーグ最年少出場記録を更新した。1年目は7試合の出場にとどまったが、2年目は主にブラインドFLとして13試合中、12試合に出場して気を吐いた。
2019年にはサンウルブズの一員としてもプレーした。3年居住の条件はクリアできなかったが、2019年ラグビーワールドカップの第3次トレーニングスコッドにも選出された。タックルも強くジャッカルも得意で、ボールキャリアーとしても力強い。
2019-20シーズンは6試合中、4試合で先発出場するなど主力として成長した。2021年のトップリーグでも9試合に出場し、初のベスト15に輝く活躍を見せ、チームの優勝に大きく貢献した。念願の日本代表スコッドにも入り、10月のオーストラリア代表戦で初キャップを獲得した。
リーグワンの初年度では、層の厚いチームの中で9試合に出場し、連覇に貢献。2022年夏の日本代表では3試合に先発出場し、ジャッカルで存在感を見せた。秋は合宿中のケガのため代表を離脱。2022-23シーズンのリーグワンで、今度は右腕のケガの影響もあり、7試合の出場にとどまった。
リハビリをしながら日本代表の合宿に参加し、2023年7月トンガ代表戦で久しぶりにテストマッチへ出場。ワールドカップスコッドに入ったが、残念ながら試合に出場することは叶わず悔しい経験となった。
2023-24シーズンのリーグワンでは、開幕戦で負傷したが、3月に復帰。以降7試合、6番で先発し、プレーオフ決勝でもトライを挙げた。2024年日本代表の秋の欧州遠征に追加招集され、イングランド代表戦で久しぶりにキャップを獲得した。
2024-25シーズンはワイルドナイツで17試合に先発した。フィジカルが強く、スティールが得意なバックローだ。7月のウェールズ代表戦では2試合にリザーブから出場した。日本代表でも存在感を示し、故郷・オーストラリアで開催される2027年ワールドカップに出場したい。
◆母の出身地であるタイで生まれた。そのためアジア枠でトップリーグ戦に出場が可能だった。1歳でオーストラリアに移住し、養父母の下で育てられた。姉が3人いて、甥や姪を可愛がっている。
オーストラリアのスーパーラグビーチームから声がかからず、パナソニックに入団できなければ軍隊に入っていたという。好きな食べ物はミートパイ。趣味はフィッシング。愛称は「ガンちゃん」。
斉藤健仁© JRFU
日本代表の中軸になりつつあるパワフルなFL
5歳から13人制のリーグラグビーでプレーしていたが、14歳から15人制ラグビーに転向した。ブリスベンボーイズカレッジ時代の2015年、サニックスワールドユースで準優勝も経験した。試合のために日本に来たことでパナソニックとの縁も生まれ、テスト生を経て高校卒業後の18歳で来日した。
その後はすぐに頭角を現し、2016年10月30日に19歳と6日で豊田自動織機戦に途中出場し、当時のトップリーグ最年少出場記録を更新した。1年目は7試合の出場にとどまったが、2年目は主にブラインドFLとして13試合中、12試合に出場して気を吐いた。
2019年にはサンウルブズの一員としてもプレーした。3年居住の条件はクリアできなかったが、2019年ラグビーワールドカップの第3次トレーニングスコッドにも選出された。タックルも強くジャッカルも得意で、ボールキャリアーとしても力強い。
2019-20シーズンは6試合中、4試合で先発出場するなど主力として成長した。2021年のトップリーグでも9試合に出場し、初のベスト15に輝く活躍を見せ、チームの優勝に大きく貢献した。念願の日本代表スコッドにも入り、10月のオーストラリア代表戦で初キャップを獲得した。
リーグワンの初年度では、層の厚いチームの中で9試合に出場し、連覇に貢献。2022年夏の日本代表では3試合に先発出場し、ジャッカルで存在感を見せた。秋は合宿中のケガのため代表を離脱。2022-23シーズンのリーグワンで、今度は右腕のケガの影響もあり、7試合の出場にとどまった。
リハビリをしながら日本代表の合宿に参加し、2023年7月トンガ代表戦で久しぶりにテストマッチへ出場。ワールドカップスコッドに入ったが、残念ながら試合に出場することは叶わず悔しい経験となった。
2023-24シーズンのリーグワンでは、開幕戦で負傷したが、3月に復帰。以降7試合、6番で先発し、プレーオフ決勝でもトライを挙げた。2024年日本代表の秋の欧州遠征に追加招集され、イングランド代表戦で久しぶりにキャップを獲得した。
2024-25シーズンはワイルドナイツで17試合に先発した。フィジカルが強く、スティールが得意なバックローだ。7月のウェールズ代表戦では2試合にリザーブから出場した。日本代表でも存在感を示し、故郷・オーストラリアで開催される2027年ワールドカップに出場したい。
◆母の出身地であるタイで生まれた。そのためアジア枠でトップリーグ戦に出場が可能だった。1歳でオーストラリアに移住し、養父母の下で育てられた。姉が3人いて、甥や姪を可愛がっている。
オーストラリアのスーパーラグビーチームから声がかからず、パナソニックに入団できなければ軍隊に入っていたという。好きな食べ物はミートパイ。趣味はフィッシング。愛称は「ガンちゃん」。
斉藤健仁© JRFU
ラグビー日本代表選手名鑑
- 祝原 涼介
- 小林 賢太
- 竹内 柊平
- 為房 慶次朗
- 江良 颯
- 佐藤 健次
- 平生 翔大
- ワーナー・ディアンズ
- ジャック・コーネルセン
- ベン・ガンター
- 下川 甲嗣
- 福田 健太
- 藤原 忍
- 李 承信
- サム・グリーン
- ディラン・ライリー
- チャーリー・ローレンス
- 長田 智希
- 中野 将伍
- 石田 吉平
- リーチ マイケル
- 矢崎 由高