EFエデュケーション・NIPPO チーム詳細

UCI World Team
アメリカ

EFエデュケーション・NIPPOEF EDUCATION - NIPPO

EFエデュケーション・NIPPO
INTRODUCTION
スポンサー
EF Education First(語学学校・留学エージェント)、NIPPO(道路舗装会社)
チーム
Webサイト
https://www.efprocycling.com/
Twitter
@EFprocycling
Instagram
efprocycling
チームリスト
(UCI公式サイト)
https://www.uci.org/road/teams/

GMヴォーターズが、現役最後の年(2003年)に作った小さな育成チームがすべての始まり。選手たちと共にチームも大きくなり、2007年、国際プロトンにデビュー。徹底したアンチドーピング理念、愛称のスリップストリーム、さらにトレードマークのアーガイル柄……等々で自転車界に新風を巻き起こした。

2017年秋にチーム存続の危機でクラウドファウンディングを行ったこともあるが、直後に現メインスポンサー「エデュケーションファースト」が参入決定。そして2021年、日本の自転車選手たちを長年支えてきた「NIPPO」が、新たなタイトルスポンサーに加わった。日本の別府史之と中根英登が、ホットピンクのクールなジャージを身にまとい、世界最高峰ワールドツアーを転戦する。

チームは昨季末にダニエル・マルティネス、マイケル・ウッズ、セップ・ファンマルクという、いわゆるリーダー級を手放した。ただし損失をそれほど嘆く必要もなさそうだ。たとえばグランツールに関しては、昨ブエルタでヒュー・カーシーが開花。恐るべきクライム能力で総合3位に食い込み、グランツールエースとしてのポテンシャルを証明した。今年はツールで総合争いに挑む。

ツールとジロで総合2位の経験を持つリゴベルト・ウランもまた、2019年秋から続けた長いリハビリを乗り越え、昨季は復活の兆しを見せた。コロンビアの後輩、23歳のセルジオ・イギータも、多彩な才能をさらに成長させていくだろう。

実力は高いがどうもクラシック勝利には縁がない、そんな表彰台ハンターが離脱した代わりに、2018年アムステル王者のミケル・ヴァルグレンがやって来た。昨季合流したマグナス・コルトニールセンやイェンス・クークレール、さらに2019年フランドルを制したアルベルト・ベッティオルと共に、平地から起伏までむらなく走れる選手が揃っている。

text:宮本あさか

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